「日本の資格・検定」
川柳 2021
結果発表
「日本の資格・検定」川柳 2021にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました!
応募期間:2021年1月6日(水)~2月1日(月)
応募総数1,880句の中から、
最優秀賞、優秀賞、佳作、しか犬ぶちょー賞のほか、
今年もLEC賞・TAC賞を加えた計20句の入賞作品をお届けします。
審査員はこちら
副賞
現金3万円
試験前
飛沫の刃
要注意
ぴんくのさん(30代)
副賞
現金1万円
神だのみ
合格祈願も
オンライン
HARRY FUJIWARAさん(60代)
いろいろなオンライン化が進んだ2020年。
まさかの神だのみまでオンライン化だわん!
僕とぶちょーの心も、5Gで繋がってますよね??
望月との心のオンライン化が、全然進まないわん。
悩ましい
マーク連続
『3』三つ
おしょーさん(30代)
解答選択肢の数字が連続しちゃうと不安になるのは、試験の超あるある!
そこへ流行語をかけるところに技あり!
そもそも最近の望月は不合格が三密わんね。
副賞
Amazonギフト券1,000円分
ステイホーム
されど知識は
ステイせず
めぇこさん(20代)
吟味する
彼と資格の
将来性
さごじょうさん(30代)
いざ出陣
ヤマが外れて
そく退陣
あまぐりさん(50代)
今日もまた
やる気と眠気
デスマッチ
香のんさん(50代)
取り寄せた
資料で気づく
孫の夢
とみちゃんさん(60代)
消去法
選択肢から
全て消え
山水さん(20代)
資格取り
両親喜ぶ
画面越し
けんちゃん☆さん(20代)
ニュース見て
都知事に学ぶ
英単語
ワンダさん(60代)
ディスタンス
目指す自分に
距離詰めて
まさひろさん(40代)
副賞
LEC出版書籍
『私が士業として生きる理由』
きっとある
資格の先に
目指す道
ねこやなぎさん(60代)
資格取得は意義がある、そう信じて自らの未来を切り拓く。不確実の未来への確かな対処法。不確実なときだからこそ挑戦の意義を感じます。
遅くない
努力で叶える
我が理想
ミルメイさん(40代)
100年人生と言われ50歳前はまだまだ未成年。これまでの体験を生かすことでこれからの50年の未来はきっと明るいものとなるはずと勇気が湧きます。
資格取り
必ず生きる
乱世界
ロビンフッドさん(80代)
人生はいつも乱世・激動の世界。資格は身を守る武器となり更に有効な活用次第でその価値は何倍にもなることを疑う余地はありません。
世界中が新型コロナ禍で混沌としている昨今、不安・不信・不満・不確定とネガティブなワードが蔓延する中で、それでも自分の将来を冷静に見つめポジティブに前向きに「資格」を「取得」することで自分だけでなく社会のために活用し役に立ちたいと捉える作品が多く、改めて選出側も勇気づけられる作品に出会い選考と同時に「資格」の価値の大切さに感じ入りました。
また、永い人生を歩む中で年齢に関係なく充実した日々を送るために「資格取得」を「有効な武器」と捉えて、常に新しいものに「挑戦し生きがい」とする心意気を強く感じさせられる作品も多く心強い思いで選出させていただきました。
LECといたしましても、従来からの資格取得のためのお手伝いはもとより、今後も世の中のニーズにいち早く対応し皆様の「大切で素晴らしい人生」のお役にたてることを誇りとし引き続き取り組んでまいります所存です。
株式会社東京リーガルマインド(LEC)
代表取締役会長 反町勝夫
常務取締役 森田道夫
執行役員 唐沢隆弘
社長室秘書課、お客様相談室一同、本校スタッフ、新商品部
副賞
TAC出版書籍『合格へのはじめの一歩』シリーズから1冊+TAC出版オリジナル文房具
初合格
初めて埋めた
資格欄
合賀来千香子さん(20代)
真っ白だった資格欄がひとつ埋まると少し誇らしいような、少し自分に自信がついたような、小さな灯りがともったような気持ちがしますよね。はじめて資格試験に合格した初々しい喜びが伝わってくる一句です。
〝聞きました〟
連絡帳にも
おめでとう!
なこさん(30代)
息子さんが保育園の先生方にお母さんの資格試験合格を発表してくれたそうです。
ご家庭でお母さんが合格に喜ぶ姿を、先生に聞いてもらいたくてたまらない息子さんの姿が目に浮かぶようで、温かい気持ちになりました。
ウェブ会議
資格の本見え
「頑張れよ」
だいちゃんZ!さん(40代)
コロナ禍で一気にスタンダードになったテレワーク。ウェブ会議で同僚のプライベートがふと垣間見えるのも新しい生活様式ですよね。スキルアップを目指し努力する同僚の姿を知って、かけた励ましの言葉がさわやかです。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました!今回も力作ぞろいで、とても悩ましい選考でした。その中でも、資格に挑戦することや資格試験に合格することで生まれた心温まる瞬間を切り取った作品が心に留まり、選考の決め手になりました。資格を取ることで、みなさまの人生が良き方へ進めば、これ以上の幸せはありません。これからも資格試験にチャレンジするみなさまを弊社一同心から応援しております!
TAC出版 広報担当
副賞
しか犬ぶちょーグッズ(非売品)
マスクよし
忘れ物なし
えっ、中止?
ryuohさん(50代)
「サンキュー」に
2級の失敗
よみがえる
ほにさんさん(40代)
今回もたくさんの応募、ありがとうわんね!
今年のしか犬ぶちょー賞はこの2句にしたわん!
ryuohさんの作品は、今年資格・検定を受験する予定だった人の苦労をリズミカルに詠んでくれたわんね。試験が中止になってモヤモヤしてる人も多いと思うわんけど、努力した自分のことはしっかり褒めてあげてわんね。
一方のほにさんさんは、みんなの「サンキュー!」が「3級ー!」に聞こえちゃうわんね(笑)次は絶対に2級を合格できるように頑張るわんよ!
2人とも、おめでとうございますわん!面白い句を送ってくれて、サンキューわん!!(笑)
3回目の開催となる『「日本の資格・検定」川柳』も、昨年に続き過去最多の応募数となり、審査員一同悩みに悩み抜いて入賞作品の決定に至りました。
最優秀賞は、大流行中の「鬼滅の刃」と感染対策を上手く掛け合わせたぴんくのさんの作品です。鬼滅ファンの審査員からも、まだ鬼滅ブームに乗っていない審査員からも感心の声が多く上がりました。
HARRY FUJIWARAさん・おしょーさんの優秀賞作品には、2020年に耳にすることの多かったキーワードが資格・検定に絡めて詠み込まれ、審査員から高い評価を得ています。
また、LEC賞・TAC賞では、暗くなりがちなコロナ禍でも前を向けるような力強い資格・検定川柳が多く選ばれました。
他の入賞作品にも個性豊かな作品が揃っています。ぜひ、ご自身の資格・検定ライフと重ね合わせてお楽しみください。
『「日本の資格・検定」川柳』は引き続き来年も実施予定です。2020年中は、コロナ禍で毎日の勉強スタイルや試験スケジュールに変化・制約があった方も多く、寄せられた川柳にもそれが大きく反映されていたように思います。
2021年は、誰もが自由に学び、資格・検定へのチャレンジをより楽しむことができる1年になりますよう、審査員一同願わずにはいられません。
望月&しか犬ぶちょー選評
うまいわんっ!1句の中に、時事ネタを2つも取り入れてるわん。
文句なしわん!!「うまい」のただ一言わん。
望月の感想はどうわん?
うん…。うまいっ!!
…なんかもっと言うことないわん…?