新年の目標達成に向けて!初心者におススメの資格・検定3選【いま「日本の資格・検定」で注目されている記事】
資格・検定まとめ #夢を叶える資格特集 この記事をあとで読む
年始に立てた目標も、日々の忙しさに追われてなかなか手がつけられていない……そんな人も多いのではないでしょうか? でも大丈夫。まだまだこれからです。
今回は「今年こそは何か新しいことを学びたい」「リスキリングしたい」という人に向けて、初めての資格取得におススメの資格・検定をご紹介。仕事にも日常生活にも活かせる、実用的な3つの資格をピックアップしました。
社会人の必須スキル!「日商簿記検定」3級で経理の基礎を身につけよう
「会社のお金の流れ、あんまり分かってないかも?」
企業の経理の仕組みに興味はあるけれど、なかなか一歩を踏み出せない。そんな人におススメなのが「日商簿記検定」の3級。簿記は、企業の経営状態を把握するための「企業の言語」とも呼ばれており、ビジネスパーソンの必須スキルとして注目されているんです。
「日商簿記検定」3級では、基本的な簿記の仕組みや、日常的な取引の記帳方法を学びます。
独学でも十分に合格が可能で、3カ月程度の学習期間で取得できるくらいの難易度。
紙試験は年3回実施されていますが、ネット試験なら一部休止期間を除き随時受験が可能です。受験料は3級であれば3,300円とリーズナブルで挑戦しやすいのも◎。
グローバル時代の必須スキル!「TOEIC(R)」でビジネス英語力を証明しよう
翻訳機械の発達やAIの台頭により、英語学習の方法も大きく変化している昨今。
SNSでの海外との交流や、海外旅行、オンラインショッピングなど、プライベートにおいてもグローバル化は着実に進んでいます。ビジネス環境においてはもちろんのこと。
海外クライアントとの直接的なコミュニケーションや、異文化理解を伴う国際プロジェクトの推進など、英語力は引き続き求められています。
そんな時代だからこそ、英語力を客観的に測れるTOEIC(R)は、就職・転職時の強い味方です。
初受験の人は英語を聞く・読むスキルを測る「TOEIC(R) Listening & Reading Test」で600点を目標にするのがおススメ。毎日30分程度の学習を3カ月継続することで、十分達成可能なスコアです。
公開テストは年10回程度実施され、基本は日曜日に実施されています。受験料は7,810円と少々高めなので、しっかり対策をしてから臨みたいですね!
ちなみに、話す・書くスキルを伸ばしたい場合は「TOEIC(R) Speaking & Writing Tests」がおススメ。
また、英語学習を始めたばかりの人には、より基礎的な英語力を測る「TOEIC Bridge(R) Tests」も。自分の英語レベルに合わせて、最適なテストを選択することができます。
健康こそ最大の宝!「食生活アドバイザー(R)」で正しい食の知識を習得
健康志向が年々高まり、『食』への関心が深まっている今、注目したい資格が「食生活アドバイザー(R)」です。
食に関する知識を体系的に学ぶことができ、単なる栄養知識だけでなく、食品表示の見方、食品添加物の基礎知識、食品衛生まで、普段の食生活に直結する実践的な知識を身につけられます。
試験は2級・3級に分かれており、初めて取得する人は3級からのスタートがおススメ。
テキストを中心に2カ月程度の学習で取得を目指すことが可能です。
資格取得後は、自身や家族の健康管理はもちろん、職場での健康経営の推進、地域のコミュニティでの食育活動など、様々な場面で活かせそう!
初心者でも無理なく学習を始められ、かつ普段の生活や仕事で活用できる資格をご紹介しました。
新年の新たな挑戦として、チャレンジしてみてはいかがでしょう?