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コロナ禍によるおうち時間増加で美容資格の受験者数が過去最多に

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「日本化粧品検定」を主宰する一般社団法人日本化粧品検定協会は、コロナ禍において実施された第15回(2020年11月開催)・第16回(2021年5月開催)日本化粧品検定の受験者数が、過去最多の累計86万人を突破したと発表しました。
受験者を対象に行ったアンケートでは、「Q:新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が長くなったことが、日本化粧品検定に興味をもつ・受験するきっかけになった、または影響を与えたと思いますか」という質問に対し67.3%の人が「興味を持つきっかけとなった。また、影響を与えた」と回答しました。
また、受験の動機を問う質問に対しては「美容に向き合う時間の増加により「美容」について学びたいと考えたから」が33.9%と最も多く、次いで「コロナ禍でも何かに挑戦したいと思ったから」が32.0%、「コロナ禍のステイホームで勉強や受験のための時間か確保できたから」が19.5%という回答結果となりました。
日本化粧品検定協会は「コロナ禍の在宅時間の増加により、美容の学習意欲と美容意識が高まっている」としています。

 

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