ドローンの操縦ライセンスが国家資格に 活用の期待高まる
ドローン(無人飛行機)の「操縦ライセンス制度」が国家資格として新設されます。
従来、操縦者や関係者以外の第三者がいる上でドローンを飛行させることは原則禁止されていましたが、操縦ライセンス(一等資格)を取得すると国の認証を受けた機体に限り、第三者の上空を飛行させることができるようになります。
この資格制度は2022年度中に施行される予定です。
ドローンが第三者の上空を飛行できるようになることで、配送業務や災害救助でのさらなる活用が期待されます。
「日本トレンドリサーチ」が行ったアンケートによると
Q：ドローンの国家資格化を知っていましたか？
に対する回答は
知っていた：12.4%
知らなかった：87.6%
Q：ドローンの免許(国家資格)を取得したいと思いますか？
に対する回答は
取得したいと思う：18.4%
取得したいと思わない：81.4%
男女別に集計すると
男性は29.4%の方が「取得したい」と回答する一方で、女性で「取得したい」と回答した方は8.2%でした。
「取得したいと思う」という方からは「仕事や転職に生かせそう」といった理由が多く挙げられていました。
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