実用数学技能検定「数検」累計志願者数が700万人突破!
公益財団法人日本数学検定協会は、算数・数学の実用的な技能を測る実用数学技能検定「数検」において、1992 年の検定開始からこれまでの累計志願者数が700 万人を突破したと発表しました。
数検の2021 年度の年間志願者数はおよそ354,000人で、2015年度に初めて35万人を突破してからコロナ禍の影響を受けた2020年度を除き、継続して35 万人を超えています。
また、過去5年間の年間志願者数を見ると、特に1級~2級の上位級で増加傾向にあります。
このことについて同協会は「国や経済団体から文理を問わず高校や大学などにおける数理・データサイエンス・AI教育の充実が提案されてきていることで、その基盤となる教科「数学」(とくに高校数学の内容)を学ぶことの重要性について、社会的な関心の高まりが出始めている」と推察しています。
【関連サイト】
プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/310483
実用数学技能検定 公式サイト
https://www.su-gaku.net/suken/