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2021年「今年の漢字」は「金」に決定!

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日本漢字能力検定協会は2021年12月13日、2021年の世相を表す「今年の漢字」は「金」であると発表しました。「金」が選ばれたのは2016年以来5年ぶり4回目です。

主な理由として、東京五輪での「金」メダルラッシュ、大谷翔平選手や藤井聡太四冠らの活躍により「金」字塔が打ち立てられたこと、新紙幣や新硬貨などお「金」にまつわる話が話題に上がったことが挙げられています。

総投票数223,773票の内訳は1位の「金」が10,422 票(4.66%)、2位の「輪」が10,304 票(4.60%) と大接戦。1位と2位の票差は118票で過去最少という結果になりました。

以下10位までの結果はこのようになります。
1 位 「金」 10,422 票(4.66%)
2 位 「輪」 10,304 票(4.60%)
3 位 「楽」 6,165 票(2.76%)
4 位 「変」 5,605 票(2.50%)
5 位 「新」 4,738 票(2.12%)
6 位 「翔」 3,577 票(1.60%)
7 位 「希」 2,941 票(1.31%)
8 位 「耐」 2,923 票(1.31%)
9 位 「家」 2,814 票(1.26%)
10 位 「病」 2,812 票(1.26%)

昨年同様コロナ禍を象徴する「家」「病」などが引き続きランクインしているものの、「楽」「希」といった明るいイメージを持つ漢字が上位に入ったようです。

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