〜1日1問〜 検定チャレンジ

科学検定 5級からの出題

次開催に向けての準備期間のため、過去に出題した問題を掲載しております。
 地球一周の長さを計算してみましょう。台湾の台北市近くのある場所では、夏至の日の正午には太陽の光が真上から差しこんでくることがわかっています。また、同じ時に台北市のほぼ真北にある中国の上海市近くのある地点で、棒を地面に垂直につき立て、太陽光とこの棒が作り出す角度をはかったところ、6度でした。

この2地点間のきょりは683kmです。地球の周りの長さを求め、次の中からもっとも近いものを選びなさい。ただし、地球は完全な球形をしているものとします。

しか犬
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正解!
【正解】【エ】41000km

【解説】
木の棒と太陽光がなす角度は6度です。太陽光は平行なので、中心角も6度になることが分かります。
円は一周で360度ですから、中心角が6度ということは、上海~台湾のきょりは全体の60分の1になっていることがわかりました。

よって
683km×60=40980km
となるので、もっとも値の近いのは(エ)41000kmです。

今から2200年以上前、エジプトのアレクサンドリアに住んでいた科学者エラトステネスは、世界で最初に地球一周のきょりを計算したといわれています。エラトステネスは、アレクサンドリアから約925kmはなれたシエネという町では、夏至の日の正午になると、太陽の光が井戸の真上から差しこみ、井戸の底まで明るく照らすということを知りました。このことを利用して、最新の技術を使わなくとも地球の大きさを知ることができたのです。
不正解
【正解】【エ】41000km

【解説】
木の棒と太陽光がなす角度は6度です。太陽光は平行なので、中心角も6度になることが分かります。
円は一周で360度ですから、中心角が6度ということは、上海~台湾のきょりは全体の60分の1になっていることがわかりました。

よって
683km×60=40980km
となるので、もっとも値の近いのは(エ)41000kmです。

今から2200年以上前、エジプトのアレクサンドリアに住んでいた科学者エラトステネスは、世界で最初に地球一周のきょりを計算したといわれています。エラトステネスは、アレクサンドリアから約925kmはなれたシエネという町では、夏至の日の正午になると、太陽の光が井戸の真上から差しこみ、井戸の底まで明るく照らすということを知りました。このことを利用して、最新の技術を使わなくとも地球の大きさを知ることができたのです。
出題: 科学検定

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