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【制作秘話】アーティスト・大河紀さんコラボ!合格祈願ステッカー制作の裏側

コラム

【制作秘話】アーティスト・大河紀さんコラボ!合格祈願ステッカー制作の裏側

2016年7月7日にオープンした学びメディア「日本の資格・検定」。みなさんのおかげで7周年のゾロ目イヤー(2023年7月7日で丸7年!)を迎えることができました。本当にありがとうございます。

この7周年という節目を記念して、アーティストの大河 紀さんとコラボし、合格祈願ステッカーを作りました。今回はステッカーができ上がるまでの思いや制作秘話を編集部目線でご紹介します!

「日本の資格・検定」7周年の節目に想うこと

この7年間、資格・検定シーンを見てきた中で編集部としては少し“思うところ”がありました。それは、「勉強するって良いことなのに、ひた隠しにしている人が多いんだな」ということ。

確かに、資格試験を受験することを周りの人が知っている状況で、もし不合格だったら……という不安はあるかもしれませんが、そもそも資格試験を受けること自体とても見上げたことだと思うんです。

それに加え、「勉強すること」がまだまだネガティブに捉えられている現状もあると思います。

リスキリングや企業の資格奨励がどれだけ盛り上がっても、「あの人勉強していてエラいよね、真面目だよね」という言葉の一定数には嫌味が含まれますから。

誰かの自己表現に、ちゃっかりお邪魔できる何かを作ろう

そんな「勉強秘密主義」の世の中に小さな風穴を開けるぞ!というちょっとした気概もあり、誰かの自己表現に「勉強」や「資格」の隠し味をプラスできる“何か”を作ることに。

そこで真っ先に思い浮かんだのがスマホケースに貼ったり挟んだりできるステッカー。

若い人たちを中心にスマホケースにステッカーをペタペタ貼ったり、透明のスマホケースにお気に入りの写真やステッカー、カードを挟んだりするのが流行っているらしいんです。

「頑張った自分が一番のお守り」

アートワークはアーティストの大河紀さんに依頼することに。編集部が大河さんの大ファンだったのと、大河さんのクールな「和」っぽさが「日本の資格・検定」にマッチすると思ったためです。

大河さんには、編集部の想いと併せて
・気分がアガる縁起のいい色あいにしたい
・勉強する人の背中を押すようなデザインにしたい
という2点を伝え、デザインに落とし込んでもらいました。

そして後日、いよいよ大河さんからラフ案が……。

ラフ案の時点でとにかく最高に可愛く、編集部は大興奮。そして、何よりもグッと来たのがメールに添えられていた「頑張った自分が一番のお守り」という一文でした。

完成したステッカーが手元に届いたときは感無量でした…‥。

「頑張った自分が一番のお守り」。なんて言い得て妙なんだ!そして、なんて優しくて力強い言葉なんだ!

その後、色の調整や背景の有無など、大河さんに何度も相談しつつ、ついに今のデザインに。上部のシルエットが富士山になっていたり、人物の後ろに差している光が鉛筆だったりと、細かい部分まで合格祈願モチーフが散りばめられています。

どこに貼ってもかわいいんです。

こうしてできあがったステッカー、編集部はこんなところに貼っています。ご参考までに!

編集KはPCの背面に。編集Nはスマホに挟んでいます。
その他、ノートやテキストに貼るのもおススメです!

現在は都内の数カ所で配布していますが、順次全国で配布できたらと思っています。配布についての最新情報はコチラからご覧ください!

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