「サウナ後はプールにドボン!」完全リフレッシュが叶うBOTANICAL POOL CLUB(千葉・内房)【ととのうスタディケーションリスト vol.1】
スタディケーションリスト この記事をあとで読む
【ととのうスタディケーションリスト】
「日本の資格・検定」が考えるスタディケーションとは、自分好みの非日常な環境に滞在し、“脳と身体をリフレッシュさせて勉強にも勤しむ!”というもの。脳身ととのう仕掛けが詰まった「日本の資格・検定」編集部の推し宿をご紹介。
vol.1は、都内から車で約1時間半程という抜群のアクセスながら豊かな自然を感じられる「BOTANICAL POOL CLUB」をフィーチャー!
1年中楽しめる屋外プールが魅力の最新秘境スポット
総面積1万平米以上の広々とした敷地に約300種のボタニカルが広がるラグジュアリーホテルが「BOTANICAL POOL CLUB(ボタニカル・プール・クラブ)」。
インフィニティプールで海風を感じ、サウナに入ってデトックス、お腹が空いたら美食に舌鼓……と、圧倒的な非日常を感じられるこのホテルには、勉強で酷使した脳を癒してくれる要素がいっぱい詰まっている。
なかでも、資格・検定の勉強で酷使した脳をリセットするのに最適なのが「SIGNATURE POOL」サイドに併設されたサウナの存在(写真上)。
水着のままサウナに入って汗をたっぷりかいたら、そのまま「SIGNATURE POOL」へ。プールが水風呂代わりになるというワケだ。
プールにぷかぷか浮かんでクールダウンしたら、デッキチェアで外気浴を。抜けるような空の元でととのう感覚は他では味わえない貴重な体験になるはずだ。
こうして疲れ果てていた脳がととのえば、前向きな気持ちになり、「部屋に戻ったらまた勉強しよう!」という、良きループが生まれそう。
至極の息抜きスポットがあちこちに!
勉強の合間にリフレッシュできる仕掛けは、サウナだけではない。
「SIGNATURE POOL」サイドに佇む本格的なオープンバーもその1つ。
ドリンクをオーダーしてデッキチェアに寝ころびながら参考書を読み込んだり、疲れたらプールで泳いでリフレッシュ、なんて粋な使い方ができる。
また、水平線につながる全長40mのインフィニティプール「BOTANICAL POOL」も見逃せない。
果てしなく広がる空と海風を感じながらの絶景浴で、心身がほぐれていくのを感じられるはず。
スタディケーションの大切な要素である食事にもこだわりが。
気持ちの良いテラス席があるレストランでは、紹介制モダンアメリカンレストラン「NO CODE」の米澤文雄シェフ監修のバーベキューや、和食割烹「酒井商会」の酒井英彰シェフ監修の火鍋など、地元の新鮮な食材を使った料理がいただける。
プールへの導線にこだわったゲストルーム
館内は水着の上にプールローブを羽織って出歩くことが可能。着替えを済ませておいて、勉強がひと段落したらそのままプールやサウナに向かうことができるのも魅力だ。
ゲストルームの種類はスタンダードタイプ「POOL CLUB ROOM」、ワイドテラス付きの「POOL TERRACE」、コンパクトテラス付きの「POOL JUNIOR TERRACE」、スイートルーム「POOL SUITE」、メゾネットタイプの「POOLVILLA」の5タイプで全21室。
どの部屋タイプも速乾性のある特殊な床が使われ、プール上がりの濡れた足でもストレスを感じない。
プールやサウナが心身にもたらす効果を十分に享受できるこちらのホテルは、勉強&リゾート時間を両方叶えたいというニーズにぴったり。
資格・検定の勉強にマンネリを感じている人はぜひチェックしてみてはいかが?
DATA
BOTANICAL POOL CLUB
千葉県安房郡鋸南町下佐久間1510-2
料金:73,000円~(1泊2食時の1人料金)
HP:http://botanicalpoolclub.com
Instagram:https://www.instagram.com/botanicalpoolclub/
超簡単スパイスカレーで集中力UP!スパイス研究家・印度カリー子さんがレシピ直伝!
◆まるで海外。佐賀県・御船山の麓にはコーヒーの香り漂う図書館があった
◆【イケアが伝授】狭くても個室がなくとも快適勉強空間を作る術!
◆勉強中の「飽きた・眠い」は脳疲労のサイン。睡眠のひと工夫で解消を!
◆ライフセーバーでコンサルタント。海の安全を守るために決めたデュアルキャリアの道
文=菊田純子