【日本の資格・検定アワード 2025】総合アクセス部門TOP10!

【日本の資格・検定アワード】とは......
学びのメディア『日本の資格・検定』では、ユーザーの皆さまが注目&支持している資格や、社会の変化に伴い注目度が上がっている検定を広くお伝えすると共に、資格・検定に込められた主催者の思いを届け、社会における資格・検定の価値を高めることを目的に、毎年アワードを決定し、発表しております。
昨年度の当サイト内のアクセスデータおよびユーザーによるアンケートをもとに、最も注目&支持された資格・検定を、3つの部門に分けてランキング形式で発表。
有名・無名に関わらず、社会的ニーズが高まっている資格・検定にも幅広くスポットライトを当てています。
本記事では、3部門のうち【総合アクセス部門】をランキング形式でご紹介。
当サイトにて掲載中の約1,300件の資格・検定が選考対象です。
昨年度(2024年4月1日~2025年3月31日)のアクセス数をカウントし、上位10位を表彰しています。
ITパスポート試験 (iパス)
受賞コメント
情報処理技術者試験ご担当者様
「ITパスポート試験(iパス)」は、年々応募者数が増加し、2024年度には年間30万人を超え、過去最高の応募者数を記録しました。30代以上の社会人も数多く受験しており、DX推進に伴うデジタルリテラシーの重要性が一層高まっていることを実感しております。
社会のDX化の加速が求められる中で、デジタルリテラシーは特定の職種だけが必要とするものではなく、経済活動を行う上での土台となる基礎力として、すべての社会人が身につけておく必要があるでしょう。さまざまな業界における多くの企業で「ITパスポート試験(iパス)」をデジタルリテラシー習得の指標として活用しており、デジタル人材の育成に重要な役割を担っていると感じています。
IPAでは、その他にも、デジタル社会における人材育成の指針となる「デジタルスキル標準」やデジタル人材育成に資する教育コンテンツを一元的に紹介する「マナビDX」を提供中です。今後もIPAはデジタル人材の育成に貢献してまいります。
受賞コメント
理事 山中 雄市 様
「色彩検定®」は「色」という身近な内容を扱っている検定試験ですが、身近すぎるゆえに、「色の勉強って何をするの?」「色はセンスの問題」というお声をいただくことが多くあります。そんななか受賞したことは、それだけ多くの方に「色を理論的に学ぶことの大切さ」や「色を思い通りに扱える楽しさ」について知っていただけた証ではないかと思います。
単なる検定としてだけでなく、初学者の方には「色の世界への入り口」として、そしてお仕事や趣味で活用される方には「スキルアップ」に「色彩検定®」を利用していただけるよう、これからも活動を続けてまいります。
メンタルヘルス・マネジメント®検定試験
受賞コメント
メンタルヘルス・マネジメント®検定試験ご担当者様
この度、「総合アクセス部門」におきまして、「メンタルヘルス・マネジメント®検定試験」が第3位に選ばれましたこと、誠にありがとうございます。
同部門におきまして、当検定試験は、一昨年の3位、昨年の8位に引き続き、3年連続でトップ10にランクインすることとなりました。1,300件を超える資格・検定の情報を紹介している、学びのメディア『日本の資格・検定』にて、このような結果となりましたことは、現下の社会情勢や企業を取り巻く環境のなかで、職場におけるメンタルヘルス対策がこれまで以上に重要性を増していることの1つの現れではないかと捉えております。
当検定試験は、職場での立場に応じたメンタルヘルスケアの知識や対処方法を習得する検定試験として2006年に発足いたしました。昨年度は年間57,000人を超える過去最高となる受験申し込みをいただき、累計での受験申込者数は720,000人を数えております。
組織におけるメンタルヘルス対策の一環として、管理職全員にⅡ種(ラインケアコース)の受験を義務付けるケースや、一般職員にⅢ種(セルフケアコース)の受験を奨励する事例も増えてまいりました。また、企業が従業員の健康に積極的に関与する「健康経営®」の推進におきまして、心の健康を保持増進するための取組の1つとしても取り入れられております。
メンタルヘルスケアは、個人レベルでのセルフケアに加えて、組織全体での積極的な取り組みが鍵に。メンタルヘルスに関するリテラシーの向上や、心の不調の早期発見や予防、職場のなかでのサポート力向上などに、当検定試験をご活用いただければ幸いです。
- 第4位ビジネス会計検定試験(R)
- 第5位日本語検定(語検)
- 第6位マーケティング検定
- 第7位日本化粧品検定
- 第8位公認心理師
- 第9位生物分類技能検定
- 第10位マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)