2025年版!就職に役立つ資格・検定ランキングTOP30!
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「日本の資格・検定」では、就職に役立つ資格・検定に関するアンケート調査を毎年実施しています。
生成AIの目覚ましい発展により、ビジネス環境は急速な転換期を迎えています。予測不能な時代といわれる昨今、ビジネスパーソンに求められるスキルはどのように変化しているのでしょうか。
ランキング結果と併せて、コメントや前回順位との比較も矢印で示していますのでご覧ください。
※2024年10月21日~11月20日までの期間、当サイトユーザー向けにアンケートを実施し、その回答を集計してランキング化しました。※矢印は前回順位との比較です。前回ランクインしていないものには「new」がついております。
※この記事の内容およびコメントは、アンケートキャンペーンにてご応募いただいたご回答を元にしています。このアンケートに回答し抽選で当選した方には、賞品をお送りする予定です。なお、コメントは一部修正している場合がございます。また、コメントの採用基準等についてのご質問にはお答えできませんので、何卒ご了承ください。
その他のランキング結果はこちら
第3位 ファイナンシャル・プランニング技能検定 / ファイナンシャル・プランナー〔AFP/CFP(R)〕
財務・金融・会計↑1719p
ライフプランニングから資産運用まで、個人のお金に関する総合的なアドバイスができるプロフェッショナルを認定する国家資格である「FP」。実務で活かせる体系的な金融知識が身につくため、金融機関だけでなく、一般企業や個人の経済設計においても重要性が高まっています。2023年11月以降、「3級FP技能検定」試験をCBTで受けることができるようになったことも後押しし、受験者数は右肩上がりです。
第2位 宅地建物取引士 (宅建士)
不動産・建築・工事↑2004p
第1位 日商簿記検定
財務・金融・会計→3901p
2025年版「就職に役立つ資格・検定ランキング」の第1位に輝いたのは「日商簿記検定」。2021年から5年連続、不動の1位に輝いています。簿記・会計の知識は経理だけでなく幅広い業種や業態で活かせるため、ビジネスパーソンから多くの支持が集まりました。2020年より試験実施方法を年3回の紙試験の実施に加えてCBT試験(随時実施)を導入。受験機会が増えたことも大きな理由に。
第4位 TOEIC(R) Listening & Reading Test
語学・国際ビジネス↓1699p
数ある英語系資格の中でも最も知名度のある試験といっても過言ではない「TOEIC」。前年からは順位を落としたものの、4位にランクイン。コロナ禍が明けて以降、ビジネスの国際化が再加速しており、ビジネスパーソンの英語力にも再び注目が集まっています。円安によるインバウンド需要の回復や、リモートワークでの海外チームとの協働など、業種を問わず英語力が必要な場面が増加の一途。
第5位 実用英語技能検定(英検)
語学・国際ビジネス→1588p
日本で最も歴史ある英語資格試験として広く認知されている「英検」。文部科学省後援の試験として高い信頼性があり、就職や進学、ビジネスシーンで活用できる実践的な資格として評価されています。
第6位 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
IT・情報処理→1422p
Word、Excel、PowerPointなどのPC操作スキルを証明する国際資格である「MOS」。昨年と同じく6位にランクイン。ビジネスシーンで必須のスキルを評価する試験として、就職活動や転職時に強みとしてアピールできます。
第7位 自動車運転免許
車両・航空・船舶・無線↑1173p
日常生活でも、ビジネスシーンでもあると役立つのが「自動車運転免許」。営業職や介護、建設業など、移動が必要な職種では必須としている求人も少なくありません。公共交通機関が限られる地方では、通勤手段としても重要な資格となっています。
第8位 社会保険労務士 (社労士)
事務・法務・経営↓939p
労働・社会保険に関する専門家として、企業の人事労務管理や年金相談などを行う国家資格である「社労士」。働き方改革や労働法改正により需要が高まっており、企業内での昇進や独立開業、転職時にも強みとなる資格です。
第9位 看護師
医療・福祉・介護↓773p
超高齢社会を背景に需要が高まり続けている「看護師」。病院や診療所だけでなく、介護施設や企業の健康管理室、学校、在宅医療など活躍の場が広く、夜勤手当や資格手当も充実しています。一度取得すれば生涯有効な点も評価ポイント。
第10位 ITパスポート試験 (iパス)
IT・情報処理↑721p
ITの基礎知識を証明できるうえに、国家試験としての信頼度もある「iパス」。セキュリティ、ネットワークなどIT全般を幅広く学べる点も人気の理由になっています。IT企業への就職を考えるなら、とっておいて損はない資格。
11位〜30位はこちら
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第11位行政書士
事務・法務・経営→694p -
第12位TOEIC(R) Speaking&Writing Tests
語学・国際ビジネス↑595p -
第13位秘書検定
事務・法務・経営→558p -
第14位日本漢字能力検定(漢検)
基礎教育・趣味・教養↑557p -
第15位介護福祉士
医療・福祉・介護↓515p -
第15位公認会計士
財務・金融・会計↓515p -
第16位税理士
財務・金融・会計↓459p -
第17位基本情報技術者試験
IT・情報処理↑435p -
第18位医療事務
医療・福祉・介護↑400p -
第19位医師
医療・福祉・介護↓382p -
第20位薬剤師
医療・福祉・介護↓365p -
第21位危険物取扱者
工業・技術・技能↑307p -
第22位司法書士
事務・法務・経営↑290p -
第23位介護支援専門員(ケアマネジャー)
医療・福祉・介護↓270p -
第24位保育士
公務員・教育↓250p -
第25位電気主任技術者
工業・技術・技能↓246p -
第26位調理師
調理・衛生・飲食NEW220p -
第27位栄養士
調理・衛生・飲食NEW210p -
第27位弁護士
事務・法務・経営NEW210p -
第28位食品衛生管理者
調理・衛生・飲食NEW209p
30代 専門職(金融、不動産)
仕事をする際に自信がつき、転職時にも「『FP』の資格をすでに持っているんだね」と褒められた!