[ PR ] 福田 萌が「賃貸不動産経営管理士」に本気チャレンジ!「子育て中だからこそ挑戦したい」と語る理由とは?
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賃貸住宅でトラブルに遭った経験はないだろうか? そんなとき、頼りになるのが「賃貸不動産経営管理士」。オーナーから受託した不動産の管理・運営を専門とする国家資格で、令和6年度の合格率は24.1%と、なかなかの難関資格といえる。
今回、学びのメディア『日本の資格・検定』の企画として、シンガポール在住のタレント・福田 萌さんが、この資格に挑戦することに!
3人の子育て中、シンガポール在住という環境下でも、日々勉強に励む福田さんに、資格の魅力や勉強のコツなどを聞いた。
資格に挑戦したのは……
「FP2級」を取得している福田さん。「宅建」受験の過去も
「正直、お話をいただくまで『賃貸不動産経営管理士』という資格の存在を知らなかったんです」という福田さん。
ただ、『日本の資格・検定』編集部から「挑戦してみませんか?」と声を掛けられたとき、直感で「やってみたい!」と思ったのだとか。
「タイミングが完璧だったんです。3人目の子どもが1歳半になって、やっと保育園に通うようになって。『何か自分にとってプラスになることを始めてみたいな』と思っていたところに、まさに"ピースがはまった"ような感覚でした!」(福田さん。以下同)
実は福田さんは2010年に「宅地建物取引士(以下、宅建)」の勉強をしており、その際は惜しくも不合格に。しかしその後も「ファイナンシャルプランナー(FP)」2級を取得している“資格チャレンジャー”なのだ。
「『賃貸不動産経営管理士』の説明を受けた際に“『宅建』の兄弟のような国家資格”と聞いて腑に落ちました。
人がお部屋を借りる時に『宅建』が賃貸借契約の手続きなど、入居するまでの最初の部分を担う資格。そして『賃貸不動産経営管理士』は入居後のお部屋の管理や、入居者の困りごとの対応から退去手続きまでを担う資格だなと理解して、すごく身近に感じたんです。
私自身がずっと賃貸で暮らしてきたので、不測の事態やトラブルに遭ったことも何度かあります。そんなとき、いつも『どうしよう』と悩んでいたので、専門家に相談できたら、すごく心強いと思って」。
15年ぶりの不動産資格チャレンジ! 「不動産には以前から惹かれていた」
しかも福田さんは筋金入りの不動産好き。
「もともと間取りを見るのが大好きで、引っ越しの経験も多いんです。東京に住んでいたときも家族で3回くらい引っ越しましたし、今はご縁があってシンガポールに住んでいますが、住環境の変化が多い家庭なんですよね。
だからこそ、『自分にとって心地の良い暮らしとは?』、 『それを叶える住環境は?』などと考えるなかで、自分のそのときどきの大切なものが見えてくるんです。そういう視点で、不動産に惹かれる部分がありました」。
「毎日コツコツと勉強を進めている」と福田さん。
そんな福田さんだからこそ、今回の「賃貸不動産経営管理士」資格取得へのモチベーションは高く、「合格したら、来年は「宅建」にも再チャレンジしたい」と意気込む。
「『宅建』にチャレンジしてから、早15年程。すっかり忘れてしまっているので、その感覚を取り戻すのにも、良い資格だと思いました」。
資格挑戦のもう1つの理由は……
今回、「賃貸不動産経営管理士」に挑戦するのにはもう1つ理由があるのだとか。
「私はママズオンラインサロンという『ママたちの憩いのおしゃべりの場』を提供するオンラインサロンを運営しているのですが、参加してくださっている女性たちと話していると、キャリアに関する悩みを持つ方が本当に多いなと感じていて。子育てで仕事の時間が満足にとれないとか、時間制約がある中で、任せてもらえる仕事が減ってしまったとか、キャリアを中断したとか……。
私自身も海外に暮らしながら、自分のキャリアをどう続けるかという課題に直面しているので、共感しながら悩みを聞いています。
そんな中で、資格を取ることで手に職というか、自分の力として身につけられるものなのではと考え、大きな魅力を感じています」。
シンガポールでの生活は、不動産価格の変動を肌で感じる日々だという。
「シンガポールでは家賃が高騰しています。私が移住した2021年と比べても、倍近くになっていて驚きました。
東京の不動産も最近は海外の方々がどんどん購入していると聞いています。つまりそれって、不動産市場全体がすごく活況なんですよね。
家族の事情で引っ越しが多かったり、地方に住んでいる場合でも、資格があれば場所を選ばずに働けるし、こんなに伸びている業界だから将来性もある。そういう意味で手堅いキャリア選択だと考えていて。
私が実際に資格を取り、その資格を活かした活動をすることで、『ママでも新しいキャリアを築けるんだよ』『今、不動産業界はすごく注目されてる分野なんだよ』って、同じような立場の女性たちに伝えられたらいいなと思っています」。
実生活に結びつけて勉強を楽しむ
では「賃貸不動産経営管理士」の勉強内容はどんなものなのだろうか?
「『賃貸不動産経営管理士』の試験って、“実生活に結びつけやすい内容”が多いと思うんです。“もし自分がこういうトラブルに遭ったら?”とシミュレーションしながら勉強しているので記憶にも定着しやすいですね」と勉強自体を楽しんでいる様子。
勉強をした単元ごとにノートにまとめ、学びを深めているのだとか。
「宅建」との違いについて聞くと「『宅建』のほうが細かい法令や条文が多くて、実生活と少し距離がある気がしました。それに比べると、『賃貸不動産経営管理士』は、“実際にあり得そうな場面”を想像しながら学べる内容が多いと思います」と、以前に「宅建」取得を目指して勉強もしてきたからこそ分かる違いについても明かした。
ただ“賃貸不動産を管理する”仕事ではない。学びを深めてわかったこと
学びを進めるうちに、「賃貸不動産経営管理士」という資格についても理解が深まっていったそうで……。
「勉強していくうちに『賃貸不動産経営管理士』は“人と人との間に立ってコミュニケーションを取ること”が仕事なんだと分かってきました。“ただの管理じゃなくて、信頼関係を築くこと”こそが重要なんだと」。
現在、インターナショナルな環境に身を置く福田さん。実生活に即した場面を思い浮かべながら、学びのリアリティはますます増している。
「今、私はシンガポールで暮らしていて、英語でのやり取りも日常的にあるのですが、たとえば外国人の借り主と日本人の大家さんの間に立つようなシチュエーションもリアルに想像できます。そういう意味でも、今回の勉強は本当に実践的で、今後の仕事にも生かせそうだなと感じています」。
福田さんは資格を取得したら、実際に「賃貸不動産経営管理士」の資格を活かし、仕事に繋げたいと語る。自身の得意分野や、できることを掛け合わせて考えた結果、福田さんは新たに中国語の学習も始めたのだそう。
「中国語教室の先生に『不動産は現物を案内するから、ツアーガイドくらいの語学力でも十分役立つ。それに、中国人の不動産への関心も高い。萌はすごくいいアンテナを張っているね!』と言っていただいたんです。それがとても励みになっていて。語学と資格を組み合わせれば、将来的には本当に実務にも繋がるんじゃないかと思うとワクワクします。その未来を実現できるように、今は一歩一歩、前に進むのみですね!」
中国語や英語を駆使しながら賃貸不動産経営管理士として活躍する福田さんの姿が日本で見られるのもそう遠くはなさそうだ。
※令和7年度の「賃貸不動産経営管理士」試験は11月16日に実施。合格発表は12月25日の予定。
※試験合格後、資格名の名刺記載や活動には登録が必要です。登録条件は「実務経験2年」または「講習参加」のいずれかとなります。詳細はコチラからご確認ください。
撮影時衣装:スタイリスト私物
文=堀池 沙知子
ヘアメイク=田中 裕子
スタイリスト=大瀧 彩乃