取って良かった資格・検定ランキングTOP10【2026年最新版】!
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ここ数年で働き方や技術が大きく変わっています。デジタル化に加え、生成AIの進化が目覚ましい昨今、スキルや知識を見直すために資格を取る人が少しずつ増加傾向。では実際のところ、「取って良かった」と感じられている資格はどんなものなのでしょうか。
今年も、資格を取得した方々にアンケートを実施し、日々の仕事で役立ったものから、生活の中で小さな自信に繋がったものまで、“本当に役立った”と実感された資格をランキング形式でお伝えします。
これから資格選びをする際の参考に!
※2025年10月15日~11月17日までの期間、当サイトユーザー向けにアンケートを実施。818件の有効回答を集計し、ランキング化しました。
※矢印は前回順位との比較です。前回ランクインしていないものには「new」がついております。
※この記事の内容およびコメントは、アンケートにてご応募いただいたご回答を元にしています。なお、コメントは一部修正している場合がございます。また、コメントの採用基準等についてのご質問にはお答えできませんので、何卒ご了承ください。
第3位 実用英語技能検定(英検)
語学・国際ビジネス↓656ポイント
第2位 自動車運転免許
車両・航空・船舶・無線↑780ポイント
第1位 日商簿記検定
財務・金融・会計→1254ポイント
第4位 ファイナンシャル・プランニング技能検定 / ファイナンシャル・プランナー〔AFP/CFP(R)〕
財務・金融・会計↑487ポイント
お金に関する幅広い知識を体系的に学べる資格として、金融・保険業界だけでなく、不動産や営業、事務職まで多くの職種で評価されている「FP」。資産形成、保険、税金、相続など“人生に必ず関わるテーマ”を扱うため、仕事だけでなく個人の将来設計にも直結する点が「取って良かった」と感じられる理由のようです。特に2級以上は実務性が高く、顧客への提案力や自身の資産管理にも活かしやすい資格として支持が拡大。将来への不安が高まるいま、自己投資として選ぶ人が増えている資格の1つです。
第5位 宅地建物取引士 (宅建士)
不動産・建築・工事↑445ポイント
不動産取引に欠かせない国家資格として、業界内での評価が非常に高い「宅建」。法律知識や契約の仕組みについての知識が得られるため、実務で役立つのはもちろん、「食いっぱぐれにくい資格」として転職・再就職面でも強みを発揮します。また、住宅購入や賃貸契約など、私生活での判断にも活かせる点が「取って良かった」と感じられる理由の1つのよう。資格手当の支給や昇給につながるケースも多く、キャリアと生活の双方でメリットの大きい資格です。
第6位 TOEIC® Listening & Reading Test
語学・国際ビジネス↓426ポイント
英語力を客観的なスコアで示せる「TOEIC L&R」は、業種を問わず幅広い企業で評価される資格の1つ。外資系や商社、観光業だけでなく、国内企業でも昇進・社内選考の基準として用いられることが多く、“取って良かった”と感じやすいよう。スコアの伸びが実感しやすく、英語学習のモチベーション維持にも効果的。仕事の幅が広がるだけでなく、海外旅行やボランティアなど日常の場面でも役立つ点が魅力です。
第7位 日本漢字能力検定 (漢検)
基礎教育・趣味・教養↑388ポイント
スマホやPC入力が当たり前になり、漢字を書く機会が減るいま、あらためて「基礎的な国語力」を見直せる資格として支持がUP。子どもと一緒に学び直したり、読書をより楽しむための“教養”として取り組む人も。年代・職種を問わず、使える場面が多い実用的な資格です。
第8位 危険物取扱者
工業・技術・技能NEW330ポイント
燃料やアルコール類など、日常でも関わる危険物の性質や扱い方を正しく理解できる資格として、工場・物流・小売・ガソリンスタンドなど幅広い業界で評価される「危険物取扱者」。甲種は高度な知識を証明でき、化学・製造業などで高く評価される国家資格。乙種4類は取得しやすく、資格手当や求人の多さから“取って良かった”と実感している人も。火災時の対応や危険物の正しい扱いを理解することで、仕事だけでなく生活面でも安心感に繋がる点もメリットです。
第9位 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
IT・情報処理↓306ポイント
実務で欠かせないOfficeスキルを客観的に証明できる資格として、多くの職種で評価されている「MOS」。資料作成やデータ管理など、日々の業務効率が大きく向上するため“取って良かった”と実感している人が多数。基礎的なPC操作を明確に示せるため、事務職の就職・転職では大きな強みになり、営業や技術職でも作業が早い人として信頼されやすいのも◎。
第10位 秘書検定
事務・法務・経営→246ポイント
AIによる自動応対が広がるいま、人だからこそできる言葉の選び方や相手への配慮といった対応力があらためて重視されています。「秘書検定」は、敬語やマナー、所作を体系的に身につけられる資格として、事務・接客・営業など幅広い職種で評価がUP! オンライン、対面を問わず、丁寧に対応できる確かな基礎が身につくため、相手に安心感を与えられるコミュニケーションができる点が、支持されている理由です。
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30代 営業・企画(商社)
学習の積み重ねが形になり、英語でのやり取りに自信がつきました。仕事でも海外の方とのコミュニケーションがスムーズになり、取って良かったと実感しています。