アジャイル検定の紹介と教材
アジャイルとは
ソフトウェアやシステム開発で使われる手法の一つです。
機能単位の小さなサイクルで、「計画」「設計」「開発」「テスト」まで繰り返して進めます。
これによりスピード感をもって早い段階で成果物を作っていくことが出来るのがメリットです。
以前は、ウォーターフォールでの開発が主流で良く比較対象になりますが、
昨今、アジャイルでの開発を取り入れている企業も多くなっています。
アジャイル検定とは
正式名称は「アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験」と言います。
アジャイルに関する用語や考え方の試験で、「Lv.1」と「Lv.2」があります。
Lv.1は、アジャイルとは何だろう、用語を知らないなど
これから学ぶ方を始め、基礎の復習といった入門的な位置付けになります。
Lv.2は、より実践的な内容で開発チームのメンバーが
プロジェクトに入る前に必要な内容になります。
学習教材
Lv.1は、公式サイトでも紹介されている公式テキストになります。
私もこの教材で合格しましたが、内容を良く読んで理解すれば
合格はそこまで難しくはないといった印象でした。
Lv.2は、公式テキストはありませんが公式サイトで参考になる書籍が紹介されています。
※アジャイルサムライなど
最後に
開発技術だけではなく手法も日々進歩している中、今までの考え方に固執せずに
少し意識してみようかなといった感じに勉強のついでにLv.1を取得するのも良いかもしれません。
興味のある方は公式サイトを覗いてみてください。
アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験公式サイトhttp://agilecert.org/
職業:
技術職(IT、ネットワーク)
保持資格:
・基本情報技術者
・応用情報技術者
・MCA プラットフォーム
・PHP5技術者認定初級試験
・UMLモデリング技能認定試験 L1
・ITIL V3 ファンデーション
・Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 7
・Oracle Master Bronze Oracle Database 12c
・LPIC Level1
・JP1認定エンジニア
・Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver version 2.1
・アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験Lv.1
・RPA技術者検定 アソシエイト
勉強中の資格:
・LPIC Level2