今般の設備管理系の記事について
つい先日からこちらのサイトのトップページで紹介されている設備管理系の特集記事について、思うことが、いくつかありますので、書き記してまいります。
まず、設備管理系の資格として、第一にお勧めの資格として第2種電気工事士が上がっていますが、それよりは、まずは危険物乙4に当たってみた方が良いのでは?、とも思います。
第2種電気工事士の資格の取得に当たっては、特に技能試験が課されるため、講習会に参加した方が早道だ、との案内がありますが、その講習会が、いわば専門のスクールを利用したようなものであれば、おいそれとはいかないのではないでしょうか?
専門のスクールの講習授業料は、スクールや課程にもよりますが、私がネットで調べた限り、約6万円前後と、甘くは見れない額だと思います。
その点、危険物乙4は、課されるのは学科試験だけですから、資格を取ることだけに着目するならば、特に大きめな出費をしないでも済むはずです。
以上が、だいたいの危険物乙4推しの理由ですが、その他にも、この資格の試験が、一連のそれらの中で、最も一般的と言って良い、というのも、もちろんあります。
次に、消防設備士について、甲種4類や乙種4類も良いのですが、乙種6類は、使用用途が広く、しかも少ない学習量で取り易いので、乙種4類等に負けないくらいの価値を持った内部区分だと思います。
あとの事は、よくわかりませんが、俗に「ビルメン〇点セット」と呼ばれる、いくつかの資格を、取り揃えておくと、ビルメンテナンス業には、まさに資格で就職だと思います。