レセプト管理士
レセプト管理士は、医療福祉分野の変化に対応可能な人材育成のために作られた新資格です。所与のルールに従って単に点数計算する能力を評価するものではなく、各種情報から国や行政当局の意図を適切に読み取れる力、レセプトデータを統計的に扱うことができる力の評価を目指しています。また、取得後に充実したサポートを受けることが可能です。
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- 試験方法
- 学科試験、読解実技試験
- 実施日程
- 年2回:2月、8月に実施
- 申込期間
- 試験実施日の約2週間前まで
- 公式URL
- https://jsihc.org/contact/
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- 申込URL
- https://shirobon.net/receipt/
- 申込方法
- インターネット
- 受験料
- 一般:8,000円 学生:4,000円
- 支払方法
- 銀行振込
- 受験資格・対象者
- 1)日本レセプト学会の学会員であること
2)しろぼんねっとの会員であること
3)A~Eのいずれかに該当すること
A:現在、「医療福祉系現任者・各種事務系職員・医療福祉分野のすべての職」に従事している方。(医療事務・院長・施設長・ケアマネージャ・歯科衛生士など)
B:過去に、「医療福祉系現任者・各種事務系職員・医療福祉分野のすべての職」に従事していた方。
注)過去3ヶ月以上の在職証明書が必要です。(書式自由)
在職証明書 送り先
〒703-8516 岡山県岡山市中区西川原1丁目6-1 T館520
日本レセプト学会法人本部 レセプト管理士試験担当 宛
C:「医療福祉系経営者・経営コンサルタント系企業」など、レセプト関連業務に携わる方。(研究者・関連の情報系技術者・医療情報系インストラクターなど)
D:2年課程以上の専門学校・短期大学・大学に在籍し、レセプト系授業(医科・歯科・調剤・介護)、もしくは資格講座を受講している方。
E:A〜Dには該当しないが、受験当日までに、日本レセプト学会学術大会またはレセプト管理士会指定講習を受講した方。
レセプト管理士会指定講習に関する詳細は、日本レセプト管理士会「研修のご案内」をご覧ください。 - 試験会場
- 札幌・東京・名古屋・大阪・岡山・福岡
- 出題範囲
- 1)学科試験(全分野共通):45分
■ 共通学科問題(選択式:各分野から3問程度ずつ出題)
・レセプト管理分野
・レセプトコンプライアンス分野
・レセプト情報の活用分野
・医療サービスマネジメント分野
・国際化・日本と海外の制度分野
・統計分野
■選択学科問題 選択式 各分野3問~4問
マネジメントにおける病院事例と医療マーケティング・レセプトマネジメント or 介護レセプト、介護保険・福祉制度、LIFE、海外介護人材の現状
2)読解実技試験:45分
※持ち込みの端末で、レセプト管理士試験指定サイト
「しろぼんねっと」を閲覧しながらの受験となります。 - 学習の手引き
- 『レセプト管理論』
- 結果発表
- 受験日より概ね1か月後、合格通知をメールでお送りします。
- 備考
- 合格後はレセプト管理士会に入会することができ、中林梓会長はじめ
各専門家の先生方によるサポート、研修を受けることができます。
また資格取得者相互のコミュニケーション、海外施設との交流の場も提供していきます。
試験主催者
株式会社エムプラットURL: https://jsihc.org/contact/
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、日本の資格・検定|学びのメディア事務局までご連絡ください。
2023年10月18日更新
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