ジブリ『となりのトトロ』草壁タツオが資格に挑戦したら? 歴史と文化を読み解く力で取得できそうな資格
© 1988 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli
スタジオジブリの作品には、自分の知恵や技術で道を切り拓いていく魅力的なキャラクターが数多く登場します。もし彼らが現代日本で資格に挑戦するとしたら、作中で見せたスキルを活かして、どんな資格を取得できそうでしょうか。
作中で描かれた行動や得意分野をもとに、各キャラクターの特技や性格から「取得に向いていそうな資格」を、『日本の資格・検定』編集部が勝手に考察! 今回はジブリ映画『となりのトトロ』の草壁 タツオ。大学で考古学を教え、自宅でも翻訳に取り組む、知的好奇心あふれるお父さん。
そんな草壁 タツオが現代日本で資格に挑戦するとしたら、どんな資格を取得できそうなのでしょうか。
【知的好奇心の探求者】草壁タツオ(となりのトトロ)
おっとりした、優しそうなお父さんというイメージの草壁 タツオ。実は、大学で考古学を教え、自宅では翻訳にも取り組んでいる……かなりの知識人です。考古学は、過去の資料や遺物から、人間がどのように暮らし、何を大切にしてきたのかを読み解いていく学問。草壁タツオは、目の前にあるものの奥に、時間の積み重ねや人々の営みを見ようとする人なのでは。
そんな姿勢がよく表れているのが、娘たちが「トトロに会った」と話した場面。普通なら「本当に?」と疑ってしまいそうなところを、草壁タツオは頭ごなしに否定せず、「森の主に会ったんだね」と受け止める、その懐の深さが印象的です。子どもの言葉をただの空想として片づけず、土地や森に宿る物語として受け止める。そこには、歴史や民俗、文化を大切にする研究者らしいまなざしが感じられます。
編集部の勝手な考察メモ
草壁 タツオの強みは、資料を読み解く力、言葉を訳す力、人の話に耳を傾ける力をあわせ持っているところ。
過去の遺物や文献から人間の営みをたどる姿勢は、「学芸員」や「歴史能力検定」の学びと相性がよさそう。自宅で翻訳に取り組む様子からは、語学力や文章理解力の高さも伺えます。
さらに、歴史や文化への関心を広げるという意味では、「世界遺産検定」も候補になりそう。知識を振りかざすのではなく、資料にも、人の話にも、子どもの不思議な体験にもまず耳を傾ける。そんな彼には歴史・文化・翻訳に関わる学びがよく似合うのでは。
【ジブリ映画に出てくるキャラクター、資格を取るなら何?】
・『耳をすませば』月島しずく
・『千と千尋の神隠し』釜爺
・『天空の城ラピュタ』パズー
・『耳をすませば』天沢 聖司
・『ハウルの動く城』ソフィー
・『もののけ姫』アシタカ
・『崖の上のポニョ』フジモト(ポニョの父)
・『となりのトトロ』草壁タツオ(さつきとメイの父)
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