小学校教諭普通免許状
小学校教諭普通免許状は、国公立・私立の小学校の教師になるために必要な資格です。中学校教諭や高等学校教諭と異なり、基本的には専門的な教科を持つのではなく、全般的な指導が必要となるのが特徴です。自己が確立されていない子どもを導くため、責任が大きい仕事です。
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- 試験方法
- 〔1次〕筆記試験
〔2次〕面接 - 実施日程
- 実施地域により異なります。
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- 試験級
- 【専修免許状】
【一種免許状】
【二種免許状】 - 受験資格・対象者
- 【専修免許状】
4年制大学などで1種を取得するか所要資格を得て、大学院で修士の学位を取得し、教科または教職科目24単位以上の専門科目を修得した方 ほか
【一種免許状】
4年制大学などで所定の教科8単位以上、教職41単位以上、教科または教職10単位以上の専門科目を修得し、学士の単位を取得した方 ほか
【二種免許状】
①短大などで所定の教科4単位以上、教職31単位以上、教科または教職2単位以上の専門科目を修得し、短期大学士の学位を取得した方 ほか
②文部科学省が委嘱する大学が行う小学校教員資格認定試験に合格した方 ほか - 出題範囲
- 〔1次〕筆記
①教職教養
②専門教養
③論文
〔2次〕1次合格者のみ
面接:個人面接、集団面接 - 資格の更新
- 10年に一度、教員免許状の有効性を更新することが必要です。
※免除・延長も申請が必要です。
※2022年5月11日「教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律」が成立したことに伴い、2022年7月1日から教員免許更新制は解消されます。
試験主催者
各都道府県教育委員会
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2022年9月22日更新
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