手元のお金を25倍にできるかもしれない資格とは 2019.10.09

TAC
TAC講師コラム
「今の1万円と、1年後に必ず貰える1万円。どっちを取るべきか言ってみろ」

「え〜っと…、必ず貰えるなら1年後ですかね」

「バカ野郎(笑)」




はじめまして。中小企業診断士の松本真也と申します。コンサルタントとして独立開業し、資格の学校TAC中小企業診断士講座の講師も担当しております。

冒頭の質問は、あるインターネット関連企業に勤めていた10年ほど前、社内飲みの席で上司から問われたものです。その場には上司のほか同僚や後輩もたくさんいて、散々笑われ、とても悔しい思いをしました。

あなたなら、どんな理由で、どう答えますか?

「そんなの、個人の価値観に依るんじゃないの?」という意見もあるかもしれませんが、いやいや、これには妥当な答えがあります。経営コンサルタントとして唯一の国家資格である中小企業診断士なら、こういった一見答えが無いような問いに、セオリーをもって明確に答えられるようになります。

このコラムは、10年前の私のように悔しい思いをしたり、自分を変えたくて何か勉強しようと思っていたりするあなたに向けて書いています。ちなみに、出張先の大阪空港ホテルで(早くお好み焼きを食べに行きたいけど、我慢しています笑)。

私の話で恐縮ですが、大学卒業後、新卒で入社した大手芸能プロダクションでは、アーティストマネージャーとして鳴かず飛ばず。転職先のインターネット企業では、前職が珍しいこともあり「なんかやりそう感」を醸し出すも、なかなか開花せず。冒頭に登場した上司が、評価面談で「お前のポータブルな能力(今思うと、問題解決力のことだと思います)は一体何だ!」と怒るのも当然です。

現在では企業研修に登壇することの多い私ですが、そのなかで日常的に感じるのは、社会人になってから自助努力で勉強しているビジネスパーソンが圧倒的に少ないこと。仕事を進めるために必要な業務知識はあっても、論理的思考力や問題解決力、基礎的なビジネスフレームワークなどを知らない方がとても多い。10年前の私は、まさにその1人でした。

とある大手金融機関に飛び込みに近いかたちで営業訪問した時のことです。当時、私には目もくれなかった先方が、中小企業診断士の名刺を持った同行の先輩には「凄いですね!」と興味津々だったのです。海のものとも山のものとも分からないベンチャーの若造でも一目置かれる資格なんだ!と、それ以来、気になっていました。経営のことやら、数字のことやら、なんだか仕事の役に立ちそうだなぁと漠然としたイメージも持ちました。

にもかかわらず、勉強しないんですよね。する必要が無いと思っていました。勉強は学生の専売特許とばかりに。周りの先輩や同僚も、遅くまで残業して、仕事が終わったら飲みに行き、休日は趣味に励むばかり。そんな私なので、初めてTACの教室をのぞいた時は驚きました。まさかこんなに、一生懸命に勉強している大人たちが山ほどいるなんて。「なんだ皆、陰で勉強していたのかよ〜」と悔しく思ったものですが、それも全体からすれば、ほんの一握りなんでしょうね。

正直、毎晩24時を超えるまで働いていた私としては清水ダイブだったわけですが、エイヤっと受講申込をして勉強を始めました。申込先はもちろんTACです。理由は、家から一番近いから…というのは半分冗談、半分本気で。まあ、教室をのぞきに行った時の講師と生徒の熱気にやられた、というのが本音です。

10年ぶりに勉強するわけなので、どう進めれば良いかすら分からず、そりゃもう最初は悲惨でした。でも企業経営理論、財務会計と、全7科目中の2科目くらい講義が終わったところで、ビジネスがどう動いているのか、明らかに以前より鮮明に見えるようになりました。楽しかったなぁ。

「忙しい」を言い訳にして逃げ続けていたら、その時の2倍は忙しくなっても仕事が楽しくて仕方がない今の自分はいないなと、恐ろしく思います。あ〜、ダイブして良かった。もし、あなたが10年前の私と同じように「今は忙しいから、いつか暇になったら」と思っているとしたら、たった一言だけ。

「今より暇になることは、まず無いですよ」




おっとアブナイ。冒頭の問いに答えないまま、筆を置くところでした。答えはモチロン、「今の1万円を取るべき」です。1万円を投資して1年間運用すると、もっと増やせますもんね。

投資信託なら5%くらい、株式なら10%くらいでしょうか。でも中小企業診断士の試験勉強への投資なら…私は1年で25倍にできました。試験だけに、私見ですけど…。

えっ!?「1万円あったら、とりあえず気晴らしに飲みに行く!」って?

…消費も良いけど、たまには投資も、ね。




というわけで、そろそろ自分に投資してみたくなったあなたを、資格の学校TAC渋谷校でお待ちしています。中小企業診断士資格の受験勉強は、高い投資対効果を狙えると思います。自信をもってオススメします。(ただ、投資額が1万円ポッキリとはいかないですけどね…)

それでは、また! 
手元のお金を25倍にできるかもしれない資格とは

松本 真也(まつもと しんや) 氏 沖縄県出身、ICU 国際基督教大学卒業。中小企業診断士。

学生時代は渋谷を中心に日中韓で年間100本以上のクラブイベントを運営し、DJとして出演。卒業後、芸能プロダクションのアミューズに入社し、アーティストマネジメントを担当。その後、国内最大級WebインテグレーターIMJ Groupに転じ、年間60社のWebプロモーションを企画・実施。また自社の新卒採用プロモーションでは、Twitter会社説明会、江ノ島合宿インターンシップなどソーシャルメディアを駆使した企画で、年間3万人のエントリーを獲得。以降、複数の新規事業開発を経験した後、株式会社エム・フィールドで採用・育成を担当し、成長戦略に貢献。

現在は中小企業診断士として独立開業し、インターネット企業や自動車メーカー&ディーラーを主な対象としたマネジメント人材育成、TAC中小企業診断士講座での講義や、東京商工会議所ビジネスサポートデスクを通じた地域企業の経営支援など、精力的に活動中。松本真也中小企業診断士事務所 代表。

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