真冬だけど熊谷暑さ対策マスター検定上級を受けたらなんか体が夏と勘違いして寒さが和らぐんじゃない?
はい。タイトルの通りです。
真冬に「熊谷暑さ対策マスター検定」の、しかも上級を受けたら、身体が夏と錯覚してあったかくなるんじゃない?と思い、受けてみました。
気象のメッカ、熊谷
熊谷は暑いだけじゃない!!!
私は熊谷にいた数年で、ありとあらゆるYABAI気象を体験できました。
以下がその内容。。。
1、国内観測史上最高に暑い
熊谷の夏はとにかく暑いんですが、2018年7月23日には日本歴代1位タイの41.1℃をたたき出しています。しかも、何がやばいって、盆地のため湿気がやばい。高温と多湿が合わさると何になるか知ってます?熱帯雨林ですよ?熊谷の暑さが思い描けないひとは、とりあえず地面がコンクリート(という名の鉄板)で森林がない直射日光の熱帯雨林を思い浮かべてください。
東京と熊谷で同じ気温の日でも、両者の体感は圧倒的な差です。
熊谷、マジで半端じゃない。
2、ときどき豪雪地
夏は一番熱いくせに、冬は極寒になるって、もうようわからん。2014年2月16日には熊谷史上過去最大量の積雪62cmを記録。それ以降も雪が降ったらただじゃ済まん熊谷。あと有名なラグビー場の天井が積雪で崩落したのは有名な話ですね。
3、10分間降水量は国内観測史上2位
2020年6月6日の夕立、実際にガチ体験したのですが、マジでいろいろ覚悟したレベルの雨だった。10分間で50mmとのことで、車ごと雨に潰されるかと思った。
ちなみに、ライフレンジャーというサイトの「1時間に50ミリの雨」の凄まじさ、どれくらいすごいか?」という記事では
1時間に50mm~80mmの雨で
■人への影響:傘は全く役に立たなくなる。
■屋内(木造住宅を想定):寝ている人の半数くらいが雨に気づく。
■屋外の様子:水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる。
■車に乗っている場合:車の運転は危険。
https://topic.life-ranger.jp/column/44637/
とあった。これが10分で降るんだから、生きててまじでよかった。
と、いうわけで熊谷暑さ対策マスター検定を受験
今回は上級を受けてみました!
https://www.city.kumagaya.lg.jp/atsusataisaku/anyone/atsutaimaster/index.html
結果は。。。
はい。不合格。
寒さも和らぎませんでした。むしろエアコンの話とか出てきて、逆に寒い。
ただ、熱中症予防や暑さ対策のコツが知れるので、気になる方は受けてみてください!