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失敗しない教材・テキスト選びとは?資格取得を目指そう!

【公式】四谷学院通信講座

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「資格取得に向けて勉強しよう!」と思った時、あなたは何を基準に教材を選びますか?

教材の読みやすさ?分厚さ?
はたまた、インスピレーション?

資格勉強する上で、自分に合った教材を選ぶことはとても大切です。

でも、「選び方」を分かっていないと、書店にずらーっと並んだ教材を見ても、結局どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。なんとなく直感で選んだものの使いづらくて、今となっては部屋の隅で眠っている…なんて教材もあるかもしれません。

最近では、オンラインで勉強する講座や動画教材なんかも増えてきていますから、選択肢は広がるばかりです。

そこで今回は、失敗しない教材・テキストの選び方についてご紹介していきます。
これから資格取得を考えている、という方は、教材選びの一例として、ぜひ参考になさってくださいね。

見た目は大事?

 「見た目は大事」とは言いますが、それはなぜでしょう?
ここでは教材選びにおける「見た目」の重要性について、3つのポイントを解説していきます。

色彩 

学術書や上級者向けの教材だと、ページ一面に文字がびっしり、なんてものも珍しくありません。知識があればそうした教材も使いこなせるのかもしれませんが、これから資格勉強を始めようとする人にとっては、見た目にメリハリがないと読み進めにくいですよね。
重要な部分に色やマーカーがついているだけでも、内容がぐんと頭に入ってきやすくなるものです。

一方で、過剰に色付けしてある教材の場合、かえって情報の取捨選択が難しくなってしまうしまうことも。

何事も「過ぎる」とよくありません。

ページや画面を見た時に、「何が重要か」がひと目で分かる教材が、「ちょうどいい」色彩のバランスと言えるでしょう。

イラスト

「イラストはたくさんあった方が楽しく学べそう」と思われる方も多いのではないでしょうか。初めて学ぶ分野の場合は特に、テキストや動画の中に挿絵があると、なんだか安心できる気がしますよね。

しかし、色彩と同じで、イラストも視覚情報の1つです。必要以上の情報は、集中力や内容の理解にマイナスの影響をもたらします。
もちろん、イラストによって内容の理解度が増すことも多いので、「少ない方がいい」というわけではなく、あくまで「学びの手がかり」として位置づけるのが適切と言えるでしょう。

フォント・サイズ

フォントには様々な種類がありますが、見慣れていないフォントを長時間読んでいると、疲れが生じやすくなります。読んでいて違和感のないフォントかどうか、事前にチェックしておけるといいでしょう。

文字のサイズも重要です。小さな文字で1ページに多くの情報を載せている教材は、読みづらいだけでなく、なかなか学習が進まないように感じられるものです。
一方で、文字が大きすぎると、今度は次々にページを捲る必要があったり、動画だと画面の切り替えが早かったりして、情報の整理が困難になることもあるでしょう。

「見やすさ」だけでなく、自身の「読むスピード」も考慮することで、自分に合った文字のサイズを選びやすくなりますよ。

中身はどうなっている?

 「見た目」の次は「中身」です。いくら「読みやすい」教材を選んでも、中身が伴っていなければ学習は続きません。そこで「中身」についても、3つの注目すべきポイントをご紹介していきます。

内容量

 書店に赴くと、教材の薄さを売りにしているものや、「○日間で完成できる」と謳っているものも多いですよね。もちろん、最短ルートで学べることに越したことはありません。

しかし、そうした教材で実際に勉強してみると、難しい単語の説明がなかったり、具体例の呈示が少なかったりして、結局、追加で別の教材が必要になった、なんて話もよく聞きます。

つまり、今の自分の知識やゴールに見合った情報量かどうかを見極める必要があるわけです。そのために欠かせないのが、次にご紹介する「難易度」の確認と言えるでしょう。

難易度

「初心者でも分かる!」あるいは「上級者向け」と書かれていたとしても、「初心者」や「上級者」の定義が明示されていない限りは、「意外と簡単だった」「難しかった」ということがないとは言い切れません。
しかし、購入する前から教材の全部に目を通すわけにもいきませんよね。

おススメは、教材の「目次」と「はじめに」の部分を事前にチェックすることです(ネットで公開されていることも多いですよ)。

「目次」は、本の内容が箇条書きでまとめられているようなものですから、あなたの「学びたいこと」のレベルに沿った編成になっているかチェックすることができます。
また「はじめに」では、その教材の指針やゴール、取り組み方が述べられていることが多いので、「合う」「合わない」を判断しやすい部分と言えるでしょう。

動画教材であれば、サンプル動画が用意されていることもありますよ。

カリキュラム

初心者の方にとって、目標達成に向けてのカリキュラムが整っていることは重要です。「○日間で完成!」という教材を買ったのはいいけれど、実は上級者向けの教材で、1日に求められるタスクが膨大だったとしたら、心が折れてしまいそうになりませんか?

あるいは、教材の進め方が自由だったり、学習の区切りが分かりづらい教材だったりすると、「何をすればいいか分からない」状態になりかねませんよね。

だからこそ、ゴールまでの道筋が明確であること、そして、スモールステップで1つずつ課題をクリアできるようなカリキュラムであることが重要になります。「やるべきこと」が細分化され、順序立てられていることで、無理なく、自ずと必要な知識を身につけることができるからです。

まとめ:失敗しない教材・テキスト選びとは?

 ここまで、失敗しない教材・テキスト選びについて、「見た目」と「中身」に分けて、3つずつポイントを挙げてきました。

見た目においても中身においても、情報の得やすさが重要であることをお分かりいただけたでしょうか?騒音の中や散らばった机の上では勉強することがむずかしいように、必要以上の情報はストレスに繋がります。勉強に集中できる環境を整える上でも、「教材選び」は重要であると言えるでしょう。

同時に、「この教材であれば頑張れそう!」という気持ちも大切です。
その教材のサンプルや、紹介ページを見た時のワクワク感も大切にしつつ、あなたにとって実用的であるものを選んでほしいと思います。

本記事を参考に、あなたに合った教材を見つけてもらえると嬉しいです。

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四谷学院では、さまざまな資格取得講座を運営しています。
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