「ISO30414」の取得、具体的には何から始めるのか?
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「ISO30414」の取得、具体的には何から始めるのか?
「ISO30414」は2018年にスイスのジュネーブに本部を置く、国際標準化機構(ISO)制定した、人財管理―「ヒューマンキャピタル(人的資本)の内部・外部向けのレポーティング(開示)に関するガイドライン」です。労働力の持続可能性をサポートするため、組織に対する人的資本の貢献を考察し、透明性を高めることを目的として、人的資本に関する網羅的・体系的な情報開示のガイドラインとして制定されたものです。
「人的資本可視化指針」は、今年2022年8月に内閣官房から発表されました。その中で最も重要で、まず着手すべき事は、「可視化の前提として経営戦略・人材戦略」であるとされています。企業の現場で、「経営戦略・人材戦略」は誰が実際に担うのか?本来であれば「経営者」と「人事」です。
では、今日から、経営戦略・人材戦略の策定を開始しようとした場合、
経営戦略・人材戦略について経営者をサポートできる「人事」が御社では育っているでしょうか?
コラムはこちらから >> https://hr-ai.org/new-column/221025/
人事にも「国際的な基本」があります。日本独特の人事制度と思われがちな、「職務等級制度」も実は、「ジョブ分類」と言われるジョブ評価の一つです。 アメリカのみならず、日本以外の国々では「人事は学んで知識を得るべき専門職」というのが常識です。「人事教育・資格」で世界をリードするのが、世界165カ国に30万人以上の人事会員を有する組織、SHRM(the Society for Human Resource Management)です。
当社、一般社団法人人事資格認定機構(HRAI)が、公認パートナーとなることで、SHRM Essentials という人事の基礎教育プログラムが日本語化され、日本語でSHRMクレデンシャルの認定を受けることが可能となりました。
花王株式会社では、今年2月、このSHRMエッセンシャルズプログラムを人事リーダーへの研修に取り入れ、大変な成果をあげています。受講後6ヶ月で、このプログラムからの学びがどの様に実務に役立ったか、についてインタビューしました。
「経営目線で、人事を考え実務を遂行しています!」
「人事の数字、大切さを実感し、人事KPIをアップグレードしました!」
「面接官としての知識・演習、採用面接で早速自分の取り組み方が変わりました!」
インタビュー記事はこちらから >> https://hr-ai.org/new-column/20221001/
世界基準の人事知識、11月12月資格認定講座受講者受付中!
https://hr-ai.org/shrm-qualification/#japanese_program
【★人事ってカッコいい!を実現する★】HRAIは、世界に通用するグローバル人事プロフェッショナル育成のための教育・資格・認定・啓蒙活動を行います。具体的には、世界最大の人事プロフェショナル組織、人事マネジメント協会(SHRM-The Society for Human Resource Management) の、グローバル人事で最も権威のある資格認定プログラムを日本語化し、日本に導入しています。
職業:
事務、経理、人事