【願望】活躍する資格・検定【アルバイトW】
こんにちは!「日本の資格・検定」編集部、大学生アルバイトWです!
「日本の資格・検定」では毎月異なるテーマを決めて投稿記事を募集しています。
11月の投稿テーマは「資格・検定を活かせたエピソード」です。
ハッシュタグ「しかけん大活躍」を付けての投稿をお待ちしております!
テーマのリンク:https://jpsk.jp/themes/1140.html
と、いうわけでとある資格・検定の活躍にまつわる小話を書こうと思います。
ちなみに、就活の際に資格・検定が役に立ったエピソードはすでに記事になっておりますので、そちらも是非ご覧ください!
こちらも要チェック!
〇10月のテーマ記事「秋におススメの資格・検定」
〇7月のテーマ記事「あなたが挫折した資格・検定」
〇個人的 就活に役立った資格・検定
まあ小話、と言えるほどまとまりがある話ではないのですが。
その資格・検定とは、私が小学生の頃に取得した珠算検定です。
珠算、すなわち、そろばんの技能を測る検定にはいくつか種類があるのですが、私が取得したのは全国珠算教育連盟が実施しているものです。
珠算検定(全国珠算教育連盟)の概要ページはこちら
この珠算検定が役に立ったエピソード、と言われると皆さんはどんな状況を想像するでしょうか?
インターネット上の仮想空間での暴走を食い止めるために数学の暗号を解いたとか・・・
不可解な殺人事件の謎を科学的に解明するための計算に用いたとか・・・
残念ながらそんな派手な活躍は今のところしていませんが
もっとこう、何というかパッシブな働きをする資格・検定だと感じています。
Googleで「そろばん メリット」なんて調べると眉唾物の利点が色々と出てきますが
個人的に納得できるのは
・集中力が増す
・忍耐力が身につく
という点ですかね。
そろばんの試験って試験時間が短いので、限られた時間にウワァーッと集中する力が身につくと思います。
で、集中してやることといえば、珠をピチピチ動かすことですからね。
単純作業への忍耐力が身についてもおかしくないでしょう。
「読み・書き・そろばん」と言われますが、初等教育で子どもの基礎ステータスを育てるにはうってつけなのかもしれません。
その一方で、効果を実感しにくいことから「無駄だ」「意味ない」という批判もままあります。
漢文だとか三角関数だとかと同じで、社会に出てからその知識を使わない人からすればアホらしく思えるのでしょう。
実際、コンピューターが発達した今日、電卓ならまだしも、そろばんを使って計算をする機会は全くないと言っても過言ではないですし、そのような意見が横行するのも頷けます。
た だ し、
曲がりなりにもそろばんに幾星霜を捧げた身としては、「そろばんは役に立つ」と思い込みたいものです。
五年後、十年後、数十年後にそろばんの効果がじわじわと効いてきて、そろばんを嗤うものたちにぎゃふんと言わせてくれることを祈っています。
以上、活躍してほしい資格・検定の小話でした。
そろばんはお守り
そろばんは宝くじ
そろばんはボディブロー
そろばんは御神体
そろばんはヒートテック
「そろばん」をいっぱい並べるとなんだか気持ちが悪いですね。ゲシュタルト崩壊ってやつでしょうか。
〔担当:アルバイトW〕
【属性】大学生アルバイト
【持っている資格】日商簿記1級 忍者検定 ほか
【意気込み】読んだ方にクスリと笑っていただけるような記事を目指して頑張ります!
「日本の資格・検定」編集部の大学生アルバイトによる共同運営アカウントです。
楽しい記事を載せていけたらと思います!
よろしくお願いいたします!
職業:
学生