調理に関係する職に興味・関心を持っていた旧友に勧めるべきだった2資格

久々にトップバナーが新しくなっていたので、おぉ！！と驚かされてしまいました。

フードコーディネーターですか。資格っていろいろあって、要は活かし方が大事ですよね。

さてそれに引っ掛けて、というわけでは決してありませんが、以下、私が、旧友に対し、今思っていることを書きます。

私は過去に、S県に住んでいました。その後、別の都道府県に、家族共々移り住みましたが、私が中学を卒業し、高校に進んだ際、私から彼に、手紙を出しました。

彼と私は同い年です。だから私が高校1年生の時、彼も同じく高校1年生でした。

私は高校卒業後の進路として、いちおう四年制の大学への進学を希望していました。それに対して、彼は調理師を目指すと、手紙にしたためてきていて、多分おそらく、高校卒業後は大学ではなく、調理師を養成する専門学校に進むと推測されました。

のちに、私は、運よく現役で、よく名も知られていないところではあったものの、四年制の大学へ現役で進学することができました。

一方、私の旧友である彼は、実は彼の身辺に、いろいろと不幸が重なり、高校卒業後は、就職せざるを得なくなりました。

しばらくして彼から、自分は今、ガソリンスタンドで働いている、という旨のメールが届きました。この時、私は彼に、危険物取扱者乙4の資格の取得を勧めました。スタンドで働いているなら、、、という、単純な判断でした。

のちに彼は転職をし、こんどは左官業へ。

今、少しだけ悔やまれていることがあります。

彼は、それこそガソリンスタンドで働くことは、本望ではなかったはずです。左官業も同じです。

彼の理想は調理関係の職に就くこと。多分そうだと思います。

私がもっと、各資格のことをよく勉強していれば、あの時、危険物乙4の資格を紹介したりはせず、『食品衛生責任者』の資格と、『防火管理者(甲種)』のそれを、取得するよう、勧めたと思います。その方が、彼の夢に近づけるからです。

しかし、当時の私の思慮は、そこまで及びませんでしたね。多かれ少なかれ悔やまれるところです。

彼が今、どこでどうしているかは知りませんが、いつか近況を知らせてくれたらと思います。