【2022年度】合格者お祝いキャンペーンの入賞エピソードを発表!
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2022年度「合格者お祝いキャンペーン」に、たくさんのご応募をありがとうございました!
このたび入選作品が決定しましたので、発表いたします。ぜひ最後までご覧ください。
このたび入選作品が決定しましたので、発表いたします。ぜひ最後までご覧ください。
英検、漢検、テストを乗り越えた夏
私は2022年4月から高校生となりました。
高校生になったら部活、勉強の他に検定に挑戦することを決意していたため、2022年度第1回の英検、漢検に申し込みをしました。
しかし、同時期に中間テスト、期末テストも始まるためかなりハードなスケジュールの日々となりました。
5月10日からテスト週間で17日~20日に中間テスト、1週間後の28日に英検準2級1次試験、6月17日には漢検準2級、20日からテスト週間で、27日~30日に期末テストを行いました。
私はバスケ部に入っているため、6時に起床し弁当を作り、電車の中で勉強をして、20時頃部活を終え帰宅し勉強をしていました。
我が家は借金もあり貧しいため、奨学生として高校に入学したので定期テストでも手を抜くことはできず、検定の受験料を無駄にしたくないという気持ちからも、かなりのプレッシャーと焦りがありました。
しかし、この日々を乗り越えられたのは、参考書を買ってくれた母と、離婚したため一緒に住んではいないけれどテスト週間や面接前にメールで応援してくれた父のおかげだと心の底から思います。
漢検準2級合格、英検準2級合格に加え、中間テストではクラス40人中2位、学年約410人中12位、期末テストではクラス1位、学年5位、内申点3位の成績を収めることができました。
私は常に向上心を持ち、努力をすることをやめない人生にしたいと考えているので、11月頃には漢検2級取得、年始には英検2級取得を目標として今勉強を頑張っています。
ガテン系おじさんたちに混じり一発合格
もともと中型免許を持っていた私ですが、より大きくより重く制限なしの自動車を運転したいと思ったのがきっかけです。
しかし、大型免許を取得する方々は、おじさんばっかり。その中に混じり大型免許の卒業技能検定。
大人になりなかなか感じられない緊張感とミスが出来ない一発勝負。練習ではあまり上手くなかった縦列駐車も完璧に駐車でき、最大の集中が出来ました。
大人になっても日々勉強、挑戦なんだと実感しました。検定員からの「合格」の言葉に心の中でガッツポーズをしちゃいました。
仕事フルタイムの3人の子どもをワンオペで育児し、勿論家事も……。
やれば出来る事を周りに伝えられました。その後、無事に申請し、免許を取得しました。
そんなの私の職業は保育士です。
何事も始めるに遅いはなし
娘が大学受験を頑張っている姿を見て、私も何か応援できないだろうかと思い、以前から興味のあったFP3級の独学を始めました。
受験した結果、娘も私も合格できました。その後、円安や物価高になり、家計の見直しをしなければと思うようになりました。職場で上司と資産運用について話すうち、お金の知識をもっと深めたいと思うようになり、FP2級に挑戦しました。
仕事から帰宅後、夕飯と家事を済ませたら毎日コツコツ、休日も時間を見つけては勉強をしました。とにかくテキストと問題集をひたすら読んで解いての繰り返しを4カ月間行いました。途中、転職活動もしたので、勉強時間の確保が難しい時期もありましたが、わずかな時間を見つけては勉強を継続しました。結果、FP2級も合格し、資格取得を通じて興味を持った人事労務の仕事にも転職できました。
今後は転職先で人事労務の仕事をしつつ社会保険労務士の資格試験に挑戦する予定です。何年かかってでも合格を目指し、定年後は社労士として独立開業したいと考えています。
資格取得は条件に制限がない限り、誰でもいつでも挑戦は可能です。やる気さえあれば努力次第で道は切り開けます。資格取得を通じ、人生設計が大きく変わりました。コロナ禍や老後が不安な日々でしたが、将来の展望が明るく楽しみになりました。
先生と掴んだTOEIC!
現在社会人で、英語とは全く関係ない仕事なのでモチベーションを保って勉強するのがとても大変でした。
そこで英語の先生にお願いして、仕事前朝6時から英語教室を開けてもらい毎朝先生とお互い自習をしました。
とても怖い先生だったので、それが逆にプレッシャーになり、どんなに朝眠くても先生を裏切るわけにはいかない!と自分を奮い立たせて継続することができました。
結果、初めての受験は555点だったのですが、865点まで伸ばすことができました! またおかげでとても怖かった先生ともすこし仲良くなれた気がします(笑)
現在は英検一級目指して頑張っています!
三度目の正直
この試験を受けるきっかけになったのは、上司から突然「受けなさい」と言われたこと。
新卒一年目の私は日々の業務で手一杯。毎日クタクタで帰宅して、ごはんを食べてから、過去問を解きました。1カ月ほど集中して勉強しました。
1回目は11月の終り。結果は585点で不合格。とても悔しかったです。2回目はその一週間後に受けて、590点。またしても不合格。の一週間後、3回目にして690点。やっと合格しました。
最後は片道3時間かけて、受験会場に行きつきました。(一番近い会場が満員だったので。。。)お金も時間もかかったITパスポート試験でしたが、今はほっとしてます。社内の人で3回も受験した人は、今のところ聞いていません(笑)。
不合格になるたび、参考書を買い直して、分かりやすいものを読み込みました。上司からは「受かるまで頑張る姿勢に感心した」とお言葉をいただき、落ちても諦めないでよかったと感じています。これからも自己研鑽に励みたいです。
次回は一回で受かるように(笑)
ラッキーパンチが当たり合格出来ました!
情報処理の資格SGを学習していて、転職活動もしておりました。
無職だし時間はあると思い、複数資格を同時に学習出来るだろうと甘い考えで締め切りが9月末に近づいて来ている知的財産管理技能検定の申込を締切日当日にギリギリ申込しました。
しかし転職活動も軌道に乗り出し書類選考が通過するようになると企業からwebテスト受験しろと言う依頼が挙がってきて、一風堂では替え玉を毎回頼むのですが、webテストは替え玉依頼せず対策問題集を購入して突貫工事的に学習しました。
おかげで気が付けば知的財産管理の試験が1カ月前となり慌ててテキストを読み始めました。問題集を解いたのは試験1週間前からで過去問題は11月入ってから1周しただけ。
これだと不合格かなって諦めモードに入ってましたが、試験前日全く寝れず寝られないなら1回だけでも予想問題でも解くかと夜中に解いてみました。
その解いた問題がそのまま当日試験で出題されたのです。
ホンマに最後の悪あがきで予想問題を前日に解いてみて良かったと思いました。学習期間は約1カ月でした。
夢にまた1歩近づけた資格
・ニックネーム:じゅんさん
・取得した資格:基本情報技術者試験
・取得時期:2022年11月下旬
私は将来エンジニアになろうと思っていて、高校生のときにこの資格を知りました。
しかし、私には難易度が高かったため、途中で投げ出してしまい、このことでずっとモヤモヤしていました。
そして、大学に入り、偶然同じ資格を取ると言っていた友達と、夏休みを使って勉強することになりました。
不思議とお互い相手が頑張っているから、自分も頑張ろうという気持ちになりました。
自分が難しいと思った過去問を出しあったり、それぞれの得意な分野を教えあったり協力して勉強し、2人とも合格できました。
合格した時、自分の弱さに打ち勝てた!という達成感と、知識の量が増えて、また1歩夢に近づけたかなと感じました。
この身に付けた知識は、講義でも役に立ちましたし、ITの考え方として自分の中で、中核を担っています。とても良い経験をしました。
夫婦で一緒に合格!
韓国ドラマにはまったのをきっかけに夫と一緒に韓国語の勉強を始めました。
勉強を始めて約1年。せっかくだから試験を受けてみようと、夫と話し合い、「ハングル」能力検定試験の受験を決意。それぞれテキストを購入し、勉強を開始しました。
片方だけ落ちるという最悪な結果を回避したいという思いから、休みの日も一緒に近所のカフェに行って勉強。まるで学生カップルのような日々を過ごしました。
試験後は昼ご飯を食べながら答え合わせ。合格圏内だろうと思いつつも、万が一を考え、結果が届くまでドキドキの日々でした。
無事に二人とも合格。私はさらに上の級を目指して勉強を続けていますが、夫は他の資格に興味を持ち、そちらの勉強を開始。勉強する内容は違いますが、今も一緒に勉強を続けています。
人生後半期のチャレンジ
人生100年時代と言われる今、定年前にやりたいことをやろうと52才で早期退職。小さな頃の夢だった保育士の試験に挑戦する覚悟を決めた。
夏休みは、仕事の契約が切れるから、思いきって近所の保育園で夏休みの間働きたいと突撃TELをしてみると、是非と快諾され保育補助の経験もできた。2年目の今年の夏休みも、大きくなった子供達と再び過ごすことができた。
非常勤講師や保育補助をしながら、コロナワクチン接種後の副反応でダウンした三日間以外、約半年の間毎日の勉強を、老化した脳に鞭打って頑張った。
その甲斐あって筆記試験は一発合格! 2次の実技はピアノを習っていたし、教員として読み聞かせは経験済みだし、不合格率も筆記より格段に低いから大丈夫だと思っていたが、練習の甲斐もなく極度の緊張に襲われ、頭真っ白状態であえなく撃沈。
一気に自信喪失し、再チャレンジしても合格できる気がしない。そんな私を救う神様はいました、講習会とレポート提出で、合格できる国家戦略保育士試験というものが。国家の戦略をこんなにありがたく感じたことはありませんでした!
講習会もレポートを書くことも、大学生に戻ったようで、全然苦にならずむしろ学び直しで楽しい~。こうとなれば、このリカレント教育のために落ちたのかもと思えるほど。
合格証を手にした時は、自分で自分を褒めてあげてもいいんじゃない?と思えた瞬間だったなあ。落とす神あれば、救う神あり?人生山あり谷あり。一歩踏み出してみると、色々な景色が見えてきた。人生後半期も、捨てたもんじゃないねぇ!
シニアでも遅くはない!
還暦をすぎて3年。何気に見た韓国ドラマにはまってしまい「字幕なしで観れたらいいなあ」と思うようになりました。
ハングル文字が記号にしか見えなかったけど 家事の合間の隙間時間での独学を選びました。
初級本や韓国語先生のSNSが私の先生となり、勉強をスタートさせました。が、頭の回転は確実に老化が始まっていたようで、覚えるのは若い人の3倍時間がかかり、忘れるのは3倍速でした。
でも諦めず毎日勉強を続けるうちにドラマで単語や短い文がわかるようになって面白くなってきました。自分の実力を知るために試験を受けた結果、思っていたより良い点が取れて今後の勉強へのモチベーションが上がりました。
「もう歳だから」という言葉は嫌いです。いくつになっても 興味を持ったことに情熱を費やして勉強を続けていけば、もっと楽しい未来が待ってると信じています。
育児中のリスキリングとは
私は現在一人娘の育児休業中の母です。以前から、仕事から離れたうちに何か新しい資格を取得したいと考えていました。
しかし、現実はそう甘くはなく、慣れない育児に追われて一日があっという間に過ぎる日々でした。産後の疲労した体は、勉強よりも休息の時間を求めていました。とてもこんな状況では資格勉強はできないと半ば諦めていました。
そんなときに資格勉強をサポートしてくれたのは夫でした。育児と家事を夫婦二人で頑張り、娘も大きくなってきたことで睡眠時間も伸びるようになって徐々に私一人の時間ができるようになってきたのです。そこで、思い切って試験の申し込みを行いました。受験料を払ってからは、より勉強に必死になったおかげか無事に合格することができました。
今回、私が資格試験に合格できたことは、もちろん勉強があってのことですが、それ以上に周囲の理解が得られサポートが受けられる環境があってこそのものでした。育児中の勉強はやはり大変で困難なものでしたが、私自身も大いに成長できたと感じています。
ただ、それは周りに強いられて行うべきものではないのです。育児中のリスキリングが難しい場合もあるし、希望する場合もある。そんな多様な環境の中で育児が行われていることを理解してもらえたら嬉しいです。
懐かしの簿記検定
とりあえず何か資格が欲しいなと思っていたところ、高校生の頃に全商簿記検定1級を取得したことを思い出しました。当時は高校生ながら簿記って面白いなと感じたこと、資格取得までスムーズに取り組めたことも記憶に新しいです。
CBT検定でネット受験も可能とのことで、早速日商簿記検定の受験を決めました。
簿記には「〇〇費」という科目が頻出されるのですが、高校当時の簿記の先生は「〇〇費?」と語尾が上がることが特徴的でよく皆でイジっていました(笑)。あとは何故か前歯が欠けていましたね……。
そんなことも思い出し笑いしてモチベーションにしつつ(笑)。
今回無事3級は合格出来たので、次は2級を目指してこれからも日々勉強に励みます!!
5年越しの目標達成!
私は消防設備を扱う仕事に就いています。専門的な知識が必要な仕事のため、消防設備士は合計8種類にも分かれて資格が設定されています。
中でも今回受験した特類というのは、受験資格として他の設備士に合格していることが必要であったり参考書には書いていない幅広い知識が求められる、いわゆる難関資格の立ち位置でした。
新入社員の目標として「特類を取得する!」と言ってから5年、実際は日々の仕事に追われ勉強もなかなか手につかずじまい。受験資格までは手に入れたもののすっかり受験のやる気もなくなっていました。
転機となったのは今年に入ってからしばらくして、妻の妊娠が分かったことです。子供が生まれたら今以上に忙しくなることは明らかだったので、心残りをなくそうと受験に踏み切りました。
仕事の合間や帰り道に勉強する習慣をつけなおし、試験範囲の広さゆえ重い参考書を持ち歩く日々に、学生時代ぶりの懐かしさを感じます。参考書には載っていない火災や消防の情報は動画サイトで調べ、会社の先輩にも想定問題を作ってもらうなどして準備を進めました。
試験の手応えはまあまあといった感じでしたが、想定問題のヤマも見事的中し、無事に合格することができました!
部署でも難関資格を取得したことで評価してもらえましたが、なにより新入社員からずっと掲げていた目標を達成できたことが嬉しいです。
生まれた子供に結果を自慢したいと思います。
コツコツが合格への近道!
銀行の個人渉外の仕事をするにあたり、いつかは取得したいと思っていたのがCFP資格でした。6科目合格まではとにかく焦らずに1回の試験に2科目ずつコツコツと受け、1年かけて資格取得しました。
試験会場が他県のため、新幹線代と宿泊代がかかります。3回受験しに行くので費用をなるべく抑えて資格取得を目指しました。
勉強は自宅だと眠くなり集中力が続きません。平日の出勤前は会社の食堂で、帰宅前は喫茶店で勉強時間を確保しました。週末は図書館や車の中など、場所を変えて過去問題集をひたすら解き続けました。
職場の受験仲間と情報交換をして刺激を受け、モチベーションを保ちながら勉強を続けられたことも影響が大きかったと思います。
そして何より家族の理解とサポートがあってこそだと思います。勉強のために留守がちになり子どもの相手もあまりできませんでしたが、家族皆で応援してくれました。
資格を取得して仕事でお客様の役に立てることは勿論ですが、名刺にCFPの文字を入れることができて、努力が自らの知識や目に見える形になったのだと実感し、誇らしい気持ちになりました。
たくさんの素敵なエピソードをありがとうございました! 入賞した14名の方には、賞金1万円をお贈りします。また、100万円キャンペーンは2023年も企画中ですので、お楽しみに!