【医療事務資格まとめ】16種類を難易度・スキル別で紹介!
資格・検定まとめ この記事をあとで読む
スキル×合格率(難易度)でぴったりの資格を探そう!医療事務資格一覧
▲医療事務資格を得られるスキルと合格率(難易度)で比較(クリックで拡大)
※2020年7月時点
幅広い医療事務の知識・スキルを身に付けるなら
1, 医科医療事務管理士(R)技能認定試験
日本で最初の医療事務資格。医療事務業務に関して幅広い知識とスキルを身に付けることができます。
公式サイトはこちら
2, 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク(R))
国内最大規模の医療事務試験。実技試験も交えて医療事務業務の知識とスキルを身に付けることができます。
公式サイトはこちら
3, 医科クリニック事務管理士(R)検定試験 ※2021年3月で認定終了
初期段階や症状安定期の治療、在宅患者の治療を担うクリニック、または診療所での外来医療事務に特化した資格。
公式サイトはこちら
受付・接客スキルやクラーク業務について学びたいなら
5, ホスピタルコンシェルジュ(R)検定試験
患者さんと接する際に求められるコミュニケーション能力や、医療事務の知識が問われる資格。
公式サイトはこちら
6, 医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト(R)検定試験)
医師の負担軽減のために、診断書や処方せんなどの文書作成、検査予約などの事務作業を補佐する知識を身に付ける資格。
公式サイトはこちら
7, 医師事務作業補助業務実務能力認定試験
医師の事務作業をサポートする上で必要な知識を身に付けることができる資格。取得後は「認定医師秘書TM」としての活躍が期待されます。
公式サイトはこちら
8, 医師事務作業補助技能認定試験(ドクターズクラーク(R))
医師事務を行う際に必要な医療文書の作成、医学・薬学、医療に関する法律・法令などの知識を身に付けることができる資格。
公式サイトはこちら
9, 医療秘書技能検定試験
医師事務・医療事務の知識と併せて、医師のスケジュール管理や医療機関の組織運営など、秘書として求められる知識も身に付けられる資格。
公式サイトはこちら
会計や診療報酬請求についてのスキルを磨くなら
10, 診療報酬請求事務能力認定試験
主に医療報酬や保険制度について幅広く学ぶことができる資格。
公式サイトはこちら
11, DPC/PDPS初級検定試験
DPCによる診療報酬の算定知識を身に付けるための資格。
公式サイトはこちら
ワンポイント DPC/PDPSって何?
DPC/PDPSとは傷病名や治療内容に応じて分けられる「診断群分類(DPC: Diagnosis Procedure Combination)」に従い、分類ごとに1日当たりの入院費用が定められた医療費用の計算方式(DPC/PDPS: Diagnosis Procedure Combination/Per-Diem Payment System)です。
これまでは、行った診療や投薬など一つ一つに対して費用が求められる「出来高払い」でしたが、DPC会計では一部の特別な場合を除き、その傷病に必要な診療や投薬をまとめて1日当たりに必要な費用(点数)として計算します。
これにより、病名や治療内容に応じておおよそどのくらいの医療費用が掛かるのかが分かりやすくなり、患者さんやその家族の不安を軽減させるといわれています。
12, 労災事務管理士(R)技能認定試験
通勤途中や就労中のケガなど、労災にまつわる診療費の保険請求事務に関する知識を身に付けられる資格。
公式サイトはこちら
13, 在宅診療報酬事務管理士(R)技能認定試験
全国的にニーズが増加している在宅医療について、求められる医療保険と介護保険の知識を身に付けることができる資格。
公式サイトはこちら
医療現場で使えるIT知識を学ぶなら
15, 電子カルテ実技検定試験
電子カルテシステムについて学ぶことで、医療の現場で進むIT化に対応するためのスキルを身に付けることができる資格。
公式サイトはこちら
16, 医事コンピュータ技能検定試験
医事コンピュータによるレセプト作成能力や、医療事務、コンピュータの知識が問われる資格。
公式サイトはこちら
いかがでしたか?
ヒトコトで医療事務と言っても、その業務は幅広く、それぞれに役立つ資格も異なります。ぜひみなさんも自分のレベルや身に付けたい知識・スキルに合った資格を見つけてチャレンジしてみてくださいね!
ヒトコトで医療事務と言っても、その業務は幅広く、それぞれに役立つ資格も異なります。ぜひみなさんも自分のレベルや身に付けたい知識・スキルに合った資格を見つけてチャレンジしてみてくださいね!