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聴くチカラ検定

聴くチカラ検定は、カール・ロジャーズの提唱したアクティブリスニングをベースに、技法と果たされるべき目標を設定し身に着けたいレベルによって10段階のスキルに分類しました。検定は、聴くチカラをどれだけ発揮できているか客観的に測ることができる、見える化の仕組みです。正確に情報をキャッチし、相手の気持ちを受けとめることは、援助・教育・顧客対応・そしてマネジメントの基本です。簡単なスキルから順に身に着けていくと、ビジネスとプライベートの両方で、あたたかな信頼関係を築けるようになります。検定で実力を確かめながら学んでいきましょう。

試験方法
検定はビデオ会議ツールzoomを使って実施します。
受検者は「聴き手」となり、「話し手」役の話を2回(2種類の話題)聴くロールプレイ方式で実施します。
セッションは録画され評価委員会に送られます。
決められた時間の中での聴く態度とスキルが評価されます。
実施日程
【BASIC】年4回
【ADVANCE】年2回  
【EXPART】年1回
申込期間
各期試験前(検定情報サイト及びメールマガジン等で随時告知)
公式URL
https://kikuchikara.org

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試験級
【BASIC】10級〜7級
【ADVANCE】6級〜3級  
【EXPART】2級〜1級
申込URL
kikuchikara.org
申込方法
公式サイトより申込
受験料
【BASIC】2,750円
【ADVANCE】4,400円
【EXPART】6,600円
支払方法
オンラインショップにてチケット購入
受験資格・対象者
20歳以上、日本語でのコミュニケーションが可能な方
試験会場
オンライン
試験時間
【BASIC】15分
【ADVANCE】40分
【EXPART】70分
問題数
ロールプレイ2回
難易度
【BASIC】初対面の人に失礼のない対応ができ、要件を適切に把握できるレベル
【ADVANCE】話を整理し、真のニーズを共有し、解決に向かえるレベル
【EXPART】コンサルタント、開業カウンセラーのレベル
出題範囲
【BASIC】頷き相槌(10級)、くり返し(9級)、短い要約(8級)、気持ちの受
けとめ(7級)
【ADVANCE】沈黙と質問の対応(6級)、言い換え(5級)、質問(4級)
【EXPART】明確化(3級)、焦点化(2級)、構造化(1級)
学習の手引き
聴くチカラ検定テキスト、及び各レベルのスキルを学ぶクラスでのロールプレイ練習をお勧めしています。
合否基準
評価基準(大学教授および外部機関監修)に基づきスキルチェックを行い、級判定します。
結果発表
実施日から約1ヶ月後。指定のメールアドレスに連絡します。
資格の更新
無し

試験主催者

NPO法人コミュニティカウンセラー協会
URL: https://kikuchikara.org

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2023年11月22日更新