教員採用試験の勉強法~一般教養編~
はじめまして!
はじめまして!お読みいただき有難うございます。
私は大学在学時に教員免許を取得し、2018年度の教員採用試験を受験し、合格いたしました。
その経験を皆様に還元できたらと思い、投稿させていただきます。
(訳あって教職ではなく、民間の企業に勤めております。)
まずは情報収集から!
何を行うにしてもまずは情報収集から行うのが大切です。
成功者や経験者から情報を集め、何が最適なのかの判断材料を集めましょう。
当時私はとても恵まれた環境におり、
大学の教職事務室が主催する勉強会や教育委員会の方とお話しする機会もあり、
情報収集をかなり行い、学習方法を模索していました。
皆様もまずは周りの方など、できる限りの情報収集を行うことから始めていただけばと思います。
その中の一つとして、本記事をご参考にいただければと思います。
私が行った学習方法~一般教養編~
前置きが長くなりましたが、早速、実際に私が行った方法を述べていきたいと思います。
一般教養は範囲が広すぎるため過去の傾向が当てはまらない!
まず、前提に「一般教養」は「専門教養」、「教職教養」と比べて、出題の範囲がかなり広く、
過去の傾向があまり当てはまりません。(地域によって差はあると思いますが)
ですので、過去問を元にした対策は、あまり有効な学習方法とは言えません。
(出題形式に慣れるといったメリットはありますが)
そういった仲、見る人から見ると常識的な内容で、難易度が低いといった面も持ちます。
名の通り、一般的な教養ですので、
「誰もが共通して通る道までの学習」を行えば良いのです。
つまり、義務教育までの学習です。
高校受験用のワークブックで対策
これは実際に元教育委員会で採用試験対策の講師をしていた方から教えていただいた学習方法になります。
高校受験対策用のワークブック、特に得意不得意が分かれる副教科のワークブック(美術や音楽...)は、ボリュームもそこまでないですし、一度やっておいた方が良いとのことです。
講師の方には、一般教養は専門教養、教職教養に比べ、学習に多くの時間を割かなくても良いとお話いただきました。
実際に私も、一般教養はベーシックな対策本と高校受験用のワークブックの学習に絞りました。
実際に受験後もあくまで満点を狙う科目ではないと感じます。
終わりに
ここまでお読みいただき有難うございます。
あくまで本記事は、私が2018年度の教員採用試験の学習方法であり、
変動や地域差もあるかと思いますので、
ご参考程度にお読みいただけますと幸いです。
皆様のご検討をお祈りしております。