「それって実際どうなの課」で紹介されていた圧接工の資格について調べてみた
毎週水曜日の深夜に放送されている「それって実際どうなの課」という番組を見てる人いますか?👀
生粋のテレビっ子なので毎週見てるし大好きです。好きな企画はチャンの検証企画と訳アリ物件のやつです笑
先週の放送では、アキラ100%が「圧接工」という仕事に弟子入りしてましたね。
その放送を見て気になった「圧接工」という資格。初めて聞いた資格だったので調べようと持ったらあんまし情報がなかったので、ここにメモを残しておきます。
ATTENTION!
資格がマニアックすぎてHPの情報が専門的でよく分からない部分が多かったので、内容の濃さはあまり期待しないでください。
圧接とは
鉄筋と鉄筋のつなぎ目をバーナーであぶって化学反応で1本に結合させること。建物の建設現場で使われる技術で、バーナーの温度は最大3000度になるらしい…
圧接の仕事そのものは資格をもった人じゃないとできません。
親方になれば年収1000万円稼げるとのこと。
圧接工の資格について
資格の主催団体
公益社団法人 日本鉄筋継手協会
https://jrji.jp/
資格の種類
使用するガスの種類などによって資格がたくさんあることが判明。漢字がいっぱいで難しそうですね。
GP:手動ガス圧接
AGP:自動ガス圧接
HT:熱間押抜ガス圧接
PGP:高分子天然ガス圧接
HGP:水素・エチレン混合ガス圧接
(公式HPより)
番組で紹介されていた資格がどの種類なのか分からなかったのですが、おそらく手動ガス圧接だと思います。
手動ガス圧接の資格の中でもさらに1種、2種、3種、4種とあって、圧接する鉄筋の径によって分かれるらしいです。4種が一番径が大きかったので4種が一番すごいのか。
受験資格
誰でも受験できるものではなく、講習の受講やら実務経験が必要とのこと。種類が多いうえに文字が多くて解読を断念してしまいました\(^o^)/
試験の内容
筆記と実技があります。筆記は70点以上、実技は色んな項目を目視&測定して評価するようです。テレビで実技試験の様子もやってましたが鉄ってあんなに曲がるんですね。
受験料
HPに料金シミュレーションがあったので、手動ガス1種の新規で調べたところ、「会員24,000円 会員外46,500円」でした。実技があるからなのか結構高額でした。
受験要項的なものが複雑なので省き省きの説明になってしまいました。全文の情報を見る元気がある方はこちらに乗ってますよ。
現場からは以上です。
「それって実際どうなの課」は毎週面白いのでみんな見てね(布教活動)
https://www.ctv.co.jp/dounanoka/