【企業経営アドバイザー】SDGs応援キャンペーン 社長インタビュー①「大川印刷」
社会課題を解決する
ソーシャルプリンティングカンパニー®『大川印刷』
2012年ごろ、印刷会社に勤めている方の胆管がん発症率が極めて高く、社会問題になっていたのはご存知でしょうか?原因はインクの洗浄剤使われていた成分に原因があると考えられ、私たちとって身近な印刷物が人の命を削っていたという事実は多くの人が衝撃を受けました。
そんな中、すでに環境と人に優しい印刷を行っていた明治14年創業、横浜を代表する老舗企業の「株式会社 大川印刷」をご存知でしょうか?
会社一丸となって環境印刷やSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みに注目が集まっています。
老舗だからこそ、これからどうあるべきかを真摯に受け止め考えついた先が環境印刷。
まだ世の中は、SDGsなんてわかりやすい言葉もなく「環境に優しい印刷」はなかなか受け入れられなかったそうです。
大川印刷は自社が排出するCO2(材料等を除く)を予めゼロ化した上で行う「CO2ゼロ印刷」の実現やSDGsを通した内部組織力強化などが評価され、第2回ジャパンSDGsアワード(SDGsパートナーシップ賞)、平成27年度環境大臣表彰を受彰。その他にも様々な表彰や認証を受けています。
ソーシャルプリンティングカンパニー®を掲げる6代目 大川哲郎社長に、環境印刷へ取り組んだ経緯やSDGsを実践する上での工夫点などを伺いました。
▼大川社長インタビューはこちら
https://www.tac-school.co.jp/kouza_kigyou/sdgs_cam/interview.html