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国家試験『眼鏡作製技能士』とは?

シカク調査員[ヨシダ]

資格のあれこれ #眼鏡 #めがね #眼鏡作製技能士 #国家試験 #JINS

​皆さん、こんにちは。ヨシダです。

皆さん、眼鏡はかけていますか??

ヨシダは眼鏡派であることをココに宣言いたします!w



全然知らなかったのですが、

「技能検定」の職種に「眼鏡作製職種」として「眼鏡作製技能士」が追加されたとのこと。
それも2021年12月6日より「めがねの国家検定(1級・2級)」試験の申込が開始されているとのことです。



めがねって、乱視の自分もそうですが、実際にこの眼鏡であっているの?って疑問に思ったりしますが、今回のこの検定は「すべての人に適切な眼鏡を提供するため」という、素敵な目的があるようです。

これで、もう眼鏡が合っているのかと悩む必要は不要ですね。


▼「眼鏡作製技能検定」公式サイト
https://www.megane-joa.jp/


注目がさらにあつまる

JINSで有名な大手メガネ販売店の株式会社ジンズも2024年までに従業員500名の国家資格「眼鏡作製技能士」取得を目指して、社内教育すると発表!

本格的に業界としても、動き出しているいまいち早く取得したい資格になっていますね!!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000027384.html



各級で求められる水準

1級と2級で求められる水準としてはこのような差があるようです。

1級の水準【後進の目標となる眼鏡作製技能士】

・眼鏡市場のトレンドを把握し、顧客の眼鏡に関する潜在的なニーズをくみ取り、最新の技術で製造されたレンズ、フレームを活用し、顧客に最適な眼鏡の提案ができる。


・眼鏡作製に必要な詳細な知識・技能を身につけているのみならず、それらを体系的に理解しており、他の眼鏡作製従事者の指導や育成を実施することが可能である。

・眼鏡作製知識・技術だけでなく、コンプライアンス、眼科専門医との連携に関する十分な知識を持ち、総合的なマネージメント能力を持つ。

2級の水準【業界のベースとなる眼鏡作製技能士】

・顧客の眼鏡に関するニーズをくみ取り、販売されているレンズ、フレームを活用し、適切な眼鏡の提案ができる。


・眼鏡作製に必要な概略の知識・技能を身につけており、顧客のニーズに応じた眼鏡を作製する事が出来る。


▼受験資格はこちら

https://www.megane-joa.jp/class/

受験される方は?

試験日程はこちらを確認!

https://www.megane-joa.jp/schedule/


是非、受験される方は、試験科目の範囲を確認して対策しましょう!

眼鏡作製技能士の誕生が待ち遠しいです!!

資格を全く持っていない、シカク調査団の[調査員ヨシダ]です。

日本には、知らない資格がたくさんあるので、調査してみて興味が沸いたらチャレンジしてみたいと思います!
調べずに資格を取るなんてもったいないので。

素敵な資格との出会いがあると嬉しいな。


職業:
営業、企画

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