学習教材の選定に当たって・・・
学習教材の選定に当たって・・・
公式教材 or 他社教材
突然ですが、皆さんは、何か資格試験の受験対策をされようとするとき、その試験の実施団体等が出している公式の教材を使いますか?それとも、他社が出している教材を使いますか?
これについては意見が分かれるところだとは思いますが、もしかしたら、公式教材の方が信頼性が厚いという点で、選ばれやすいかも知れませんね?
ただ、別の見方もあるのです。
私の知り合いの女性で、よそ(他社)が出している教材の方がうまくまとめられている、と言って、色彩検定を受けたのです。
彼女が具体的にどのような教材を用いたかは知りませんが、無事合格されました。
公式の教材より、よそが出しているもの、、、という彼女の見方は、ある意味では盲点を突いていると、私は個人的には思います。
一方で、公式教材の方が、範囲を網羅していて良い、という見方も、もちろん存在します。
以下、私個人の考え方です。
公式教材は、公的性を持たせる必要性や、その他、教材を入手した受験者に公平性を期すこと、さらには試験範囲をくまなくカバーする責任のようなものがあると思います。
従って、広くくまなく学習したい、またはそれができる人には、公式教材が向いていると思います。
その一方で、色々な制約から、手広い学習が難しい方には、公平性よりも効率性を重視した他社教材の方がいいかも知れません。
その「他社」は、ビジネスを成り立たせる必要性から、とにかく受かりやすい教材を作り、公平性等はあまり気にする必要はありません。
以下、具体例を挙げていきます。
まずは漢字検定。
漢検2級の公式教材です。検定試験に受かることよりも、純粋に漢字を学ぶ、という点では、とにかく優れていると思います。
一方で、、、
上記は、効率よく検定試験に合格したいという人向け。出題頻度順に漢字がまとめられていて、合格に向けて効率よく学習したい人に向いています。
漢字検定だけでもこれだけ差があります。
最後に、秘書検定。
こちらは、私は公式教材は持っていないのですが、他社教材3点のうち、一番お勧めできるかな?、というのを、ご紹介して終わりにします。
以上です。
北極ペンギン(H.N)と称する者です。
職業:
その他
保持資格:
・中型自動車第1種運転免許(8t限定) ※旧・普免
・危険物取扱者(乙種4類)
・二級ボイラー技士
・消防設備士(乙種6類)
・児童指導員(任用資格)
・食品衛生責任者
・防火管理者(甲種)
・社会福祉主事(任用資格)
・ガス溶接技能者
・有機溶剤作業主任者
・特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
・電気取扱者(低圧・実技1h)
・科学検定 科学基礎
▲上記のものの他、詳細不明なものが2点ほど
勉強中の資格:
・登録販売者
取りたい資格:
・宅地建物取引士
・社会保険労務士
・中小企業診断士
・公認会計士