マニアック(?)な『炉主任・核取』について・・・
突然ですが、皆さんは「炉主任・核取」と聞いて、これが何を意味するか、お分かりになりますか?
こちらのサイトをご利用の方々の中には、もちろん分かるよ、という方もいれば、何のこと?という方もいて、本当に人それぞれだと思います。
・炉主任 → 原子炉主任技術者
・核取 → 核燃料取扱主任者
・・・と、こんな感じかな。
原子力発電所など、原子力施設で必要になる2大資格です。
上記2種類の資格のうち、いわゆる炉主任の方は、試験にパスするだけでなく、所定の条件を満たすなどしていなくてはならず、この点で取得が厄介です。受験料は、約6万円と記憶しています。
もう一方の核取は、基本的には試験を受けるだけで良いので、炉主任の取得に比べれば、負担はかなり小さいと思われます。
しかしながら、受験料は約5万円と、こちらも高額。
しかも、原子力施設に就職するなどしないと、実質的に役には立たないので、特に必要もないのに取る必要は、それこそない、と言い切ってしまっていい、という見方も・・・。
実は私は、核取を取ってみようかな?などと言う、出来心を、過去に起こしたことがあります。
テキスト本を2冊ほど調達。値段はそんなに高くはありませんでしたね。
さて、送られてきた受験願書を見てびっくり。
まず、貼付する写真のサイズがとても大きい。スピード写真では作れないほど大きく、写真館で特別に撮ってもらうなどしてもらわないと間に合わなそう。
その他、戸籍を証明する公的文書の準備。そして、やはり受験料が高すぎる。
結局、受験を断念しました。
後日、炉主任・各取のサイトに、受験料が高くて出費が大変だ!などと書いたところ、管理人と思われる人から、普通、こういう試験の受験料は会社負担が当然で、自己負担で受ける人はいないと思う、とのコメントあり。
でも実際には、チャレンジ精神旺盛な人は、それだけ払ってでも、核取を受けたりしてもいるみたいですよ。もちろん、少数派ではあると思いますけどね。
北極ペンギン(H.N)と称する者です。
職業:
その他
保持資格:
・中型自動車第1種運転免許(8t限定) ※旧・普免
・危険物取扱者(乙種4類)
・二級ボイラー技士
・消防設備士(乙種6類)
・児童指導員(任用資格)
・食品衛生責任者
・防火管理者(甲種)
・社会福祉主事(任用資格)
・ガス溶接技能者
・有機溶剤作業主任者
・特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
・電気取扱者(低圧・実技1h)
・科学検定 科学基礎
▲上記のものの他、詳細不明なものが2点ほど
勉強中の資格:
・登録販売者
取りたい資格:
・宅地建物取引士
・社会保険労務士
・中小企業診断士
・公認会計士