『司書』の資格及び『司書補』のそれの差異などについて
『司書』の資格と『司書補』のそれの違いなどについて
私もまた勉強不足な点が多々あり、いわゆる「資格」というものについて、何でも知っているというわけでは、決してありません。むしろ、大変申し訳ありませんが、知らないことの方が多いのが実情です。
つい先ほどの、とある雑誌を取り上げた記事の中で、司書補等の資格について、言及いたしました。
司書の資格と、司書補のそれの違いについて、具体的には、何があるのか。
私も私で、いい加減なことをこちらに書くわけにはいかないので、つい先ほどネット取材してみました。
以下、分かったことを、書き記してまいります。
※上の画像の一切の転載等を禁止とさせていただきます
◎画像はイメージです
司書の資格と、司書補のそれの、具体的差異は、それらを根拠とする「学歴」にある、などとありました。仕事内容は、ほとんど同じだそうです。
具体的には、司書は、大学、短大、高専を卒業。それに対して、司書補は高校卒。そしてこれらによって、職場での給与等にも差が生じる他、就職時の採否にも、司書の方が優位な立ち位置に立てる、とのこと。
ちなみに、この司書などの資格は、就職には少し不向きなのだそうです。もちろん、持っていないよりは、持っていた方がいいに決まっています。これは、私の体験からいえることです。実際、司書等の有資格者には、資格手当が支給されることも、珍しくありません。
さて、前述の取材で分かったことの、もう一つに、この司書等の資格を取るのは、女性が多いらしいです。
以下、私が何年か前に、文部科学省(司書等資格の認定官庁)から、直接知り得た情報です。
高校卒で、司書補の資格を取り、その後に実務経験を積んで司書の資格を取る方法もあるが、大多数は、高校卒の方は、無資格で図書館で実務経験を積み、その実務経験の年数のみで、司書の資格を取るための講習を受けられるようにし、司書の講習を受けて、司書補のステップをスキップするかたちで、司書の資格を取るのだとか。
上記は、もう何年か前の話ですので、今はまた、制度が変わっているかも知れません。その際はご容赦願います。
少し余計な事かも知れませんが、ネット取材では、司書の求人は若干見られても、司書補の求人はほとんど見られない、などともありました。
しかし私に言わせれば、それはちょっと違うと思います。
確かに、司書資格必須としている求人もありますが、司書補でも同等に扱う求人もまた、決してそんなに珍しくありません。これは、私の体験上の話です。
図書館とかが出す求人を見ていると、司書・司書補資格保持者優遇、などとあり、資格手当を出す場合も珍しくなく、むしろ図書館の求人ではそういったものがない方が珍しいくらいに感じます。
なんかガソリンスタンドにお勤めしようとする際、危険物乙4必須とか、時給アップとか、そういうのを連想させられる私です(笑)。
北極ペンギン(H.N)と称する者です。
職業:
その他
保持資格:
・中型自動車第1種運転免許(8t限定) ※旧・普免
・危険物取扱者(乙種4類)
・二級ボイラー技士
・消防設備士(乙種6類)
・児童指導員(任用資格)
・食品衛生責任者
・防火管理者(甲種)
・社会福祉主事(任用資格)
・ガス溶接技能者
・有機溶剤作業主任者
・特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
・電気取扱者(低圧・実技1h)
・科学検定 科学基礎
▲上記のものの他、詳細不明なものが2点ほど
勉強中の資格:
・登録販売者
取りたい資格:
・宅地建物取引士
・社会保険労務士
・中小企業診断士
・公認会計士