水に強い単語帳、その名も“風呂単”。半身浴しながら暗記勉強を【受験生を救う文房具テク vol.6】

2025.01.04 (最終更新：2025.01.04)

【受験生を救う文房具テク】
文房具なんて何でもいい、なんてナンセンス。「試験合格のカギは文房具にあり」といっても過言ではない。この連載では、受験生の味方になる優れた文房具を紹介すると共に、ちょっとイイ使い方テクニックや、「日本の資格・検定」編集スタッフのリアルな声もお届け。

今回の逸品は……クツワ「風呂単」

お風呂マークが愛らしいこの単語帳。耐水性と謳っているが、果たして……。

濡れた手でめくって使ってもOK！入浴が暗記タイムに

日々勉強に勤しむ受験生にとって入浴時間は絶好の休息タイムかもしれないけれど、この“風呂単“を知ったら最後。お風呂の中でも勉強したくてうずうずしたくなるかも!?

“風呂単“はその名のとおり、お風呂で使える単語帳。

単語帳に書き込む際は、鉛筆や油性ペンを使用。鉛筆で書いた文字は普通の紙と同様に消しゴムで消すこともできる。

見た目はただの単語帳だけれど、ツルツルした耐水性の紙を使用しているので、水に濡れても問題なく使えるのが特徴。

大のお風呂好きという編集Kの夫が試してみた

毎日30分の半身浴と週末の長風呂が欠かせないという編集Kの夫は、語学の試験に向けて勉強中。

そこで、この“風呂単”を渡したところ、さっそく気に入った様子。

単語カードに暗記したいワードや文章を書き込んで、いつもの半身浴で使うと、驚くことに机の前に座って暗記するよりも集中できて、楽しく暗記勉強ができたそう。

だらだらと動画やSNSを見るよりも、充実した30分を過ごすことができて気持ちも上がったとか。

“風呂単“は水に塗らすとお風呂の壁にペタペタ貼って使うことができるところも高ポイント。

湯舟から手を出したくない寒い日や、複数のカードを並べて全体を見渡しながら覚えたいときにも超便利。

編集Kによると、紙がしっかりしているので、お風呂に2週間以上置いてあっても、よれることなく使うことができているとのこと。

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