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スマホに最大約500ページ分の暗記シートを作れる“スゴいペン“発見【受験生を救う文房具テク vol.5】

勉強効率を上げる方法

スマホに最大約500ページ分の暗記シートを作れる“スゴいペン“発見【受験生を救う文房具テク vol.5】

【受験生を救う文房具テク】
文房具なんて何でもいい、なんてナンセンス。
「試験合格のカギは文房具にあり」といっても過言ではない。
この連載では、受験生の味方になる優れた文房具を紹介すると共に、ちょっとイイ使い方テクニックや、「日本の資格・検定」編集スタッフのリアルな声もお届け。

今回の逸品は……ぺんてる「アンキスナップ マーカータイプ」

編集部Kが持ち運んでいた語学学習のテキストは500g。短時間の持ち運びならなんてことない重さだが、40分の通勤時間は「肩がじわじわつらくなる」のだそう。

スマホ内に暗記シートを作って持ち歩けば、荷物激減。スマホひとつで暗記勉強が可能に

受験生にとって、移動時間は絶好の暗記タイム。

けれども、参考書や問題集を持って出かけると荷物が重くなるし、単語帳はバッグの中で行方不明に……。

そこで試していただきたいのが、スマホ対応の暗記マーカー「アンキスナップ」。

教科書の覚えたいところにマーカーを引いて、専用アプリで読み取れば、スマホの中に自作の暗記シートを作ることができるという画期的なアイテムだ。

使い方は簡単。スマホに専用アプリをダウンロード(使用にはパッケージ内に記載されているシリアル番号の入力が必要)して、教科書や問題集、ノートなどの覚えたい箇所にマーカーを引く。

そして、マーカーを引いた部分をアプリ内のカメラで撮影し、保存すれば暗記シートの作成完了。

マーカーを引いた部分は黒くマスキングされていて、その部分をタップするとマスキングが外れ、答えを見ることができる。

編集部Kの長女に使ってもらったところ、「これはすごい。暗記勉強が楽しくなる!」と大絶賛。

大好きなスマホを片手に勉強できるとあって、苦手だった暗記ものにも意欲が湧いてきた様子。

アプリでは、暗記率をグラフ化できるので苦手な問題を可視化できるし、いくつか作った暗記シートをランダムに表示させて暗記精度をアップさせることもできる。

商品情報

書いた部分が隠れるボールペンタイプも登場。「アンキスナップ マーカータイプ・ボールペンタイプ」各550円 ※アプリの使用ライセンスは1年/ぺんてる株式会社 お客様相談室 0120-12-8133


重たい参考書や問題集、ノート、教科書などを持ち運ぶ労力を考えたら、スマホに暗記シートを作る手間なんて、超楽勝。

重たい荷物とおさらばして、まずはお試しを。

文=菊田 純子
イラスト=清水 ハジメ

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