キングジム社員のリアル愛用品は「ブギーボード&デッドスペース収納」
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【連載】社員がリアルに愛用する勉強グッズ3選
創り手が実際に使っているものこそ優良品。ということで、人気メーカーやブランドの広報担当者、バイヤーの皆さんに、勉強に役立つお墨付きアイテムを教えてもらう企画。
第一回目は、今から約30年前、「テプラ」の登場で全国のオフィスや家庭に革命を起こした「キングジム」です。
「テプラ」の登場後も、テキスト入力に特化したデジタルメモ機「ポメラ」や、自動手指消毒器「テッテ」など独創的な視点で様々なヒット商品を生み出し続けている「キングジム」。
そんな「キングジム」の数あるアイディア商品の中でも、社員の皆さんがリアルに愛用しているのは、電子メモパッドと収納アイテムでした。
イチ押しポイントと、具体的にどう使えば勉強に役立つのか、そのヒントを紹介します。
暗記に「電子メモパッド」が役立つ!
社員の愛用品として真っ先に名前が挙がったのは、ちょっとしたメモに最適な手帳サイズの電子メモパッド「ブギーボード BB-14」です。
付属のペンや指先を使って液晶画面に直接書き込め、圧により線の太さが変わるので、まるで紙に書いているかのような滑らかな書き心地が味わえます。
走り書きメモや計算式、図形などのスケッチも簡単にでき、ボタンを押せば画面がリセットされ、まっさらの状態に。
書いて消すだけのシンプルな機能が社員の皆さんに好評のようです。
「暗記法ががらりと変わりました。
ハングル語を覚えようとノートに大量に書き込んでいたときよりも、『ブギーボード』を使って〝3回書く→消す→もう1度書く〟という方法を身に付けてからのほうが、短時間で覚えられるようになりました。
“書いたものをパッと消し、思い起こす”という作業が、記憶の定着を促すようです。
H148×W105×D5.5mmとコンパクトでストレスなく持ち運びできるので、隙間時間を活用したいときにもピッタリ!」(20代社員)。
本体に保存機能はありませんが、専用アプリを使用すれば、スマートフォンに保存し、編集することもできます。
4,000円台と手軽な価格で、暗記力アップに役立つメモパッドは勉強の必需品になりそうです。
どこでも勉強環境にスイッチできる「吊るし収納」
デスクの整理が苦手な人におススメしたいのが、「ハングオーガナイザー」。
ゴチャついたバッグ内を整理整頓できるというバッグインバッグ機能も魅力ですが、バッグから取り出して、フックをテーブルやデスクに掛ければ、いつでもどこでも必需品が整った勉強環境に切り替えることができます。
「勉強を始めようにも、ペンやノート、付箋、スマホなどが散らかった机ではやる気が起きませんでしたが、コチラを使い始めてからは机上はスッキリ。
机の下のデッドスペースを有効活用できるのも気に入っています。
近所のカフェや図書館など、環境を変えて作業するときにも重宝。気分も勉強効率も上がったように感じます」(30代社員)。
「小物置き」でデッドスペース活用
3つめのアイテムは、「ディスプレイボード」。液晶ディスプレイなどに引っかけるだけという簡単設置で、デッドスペースを有効利用できる小物置きです。
ボードを支えるアームの角度が調整できるので、角度を付けたモニターにも取り付けが可能。
「デスクに散らばった小物などが整理でき、勉強スペースが広く快適になった」という社員の声が多いそう。
「付箋や蛍光ペンなど、勉強に必要なアイテムを『ディスプレイボード』に置いておけば、すぐに手が届き、探す手間が省けます。
自宅で使用していて気に入り、今は2つめを購入し会社のパーティションにも取り付けて愛用しています」(40代社員)。
効率よく勉強するためには、視界に余分な情報が入らないようデスク周りを整理するのが近道かもしれません。
「キングジム」社員の皆さんがセレクトしたグッズはいかがでしたか?
紙ゴミが出ない「電子メモパッド」での暗記法やデスクを整理するコツを取り入れれば、勉強のモチベーションも上がりそうですね!
文=大嶋律子(ジラフ)
【問い合わせ先】
キングジム お客様相談室
0120-79-8107
https://www.kingjim.co.jp/