危険物取扱者
危険物取扱者は、危険物の取り扱い、またはその取り扱いに立ち会うために必要な資格であり、取り扱える危険物の種類及び権限の違いで3種類に分類されます。危険物とは、ガソリンなどの燃焼性の高い物品のことで、資格を取得すれば危険物を扱う各種化学工場やガソリンスタンドなど多業種での活躍が期待できます。
基本情報
- 試験方法
 - 筆記試験
【甲種・乙種】五肢択一式
【丙種】四肢択一式 - 実施日程
 - 都道府県および試験区分によって異なります。
 - 申込期間
 - 都道府県および試験区分によって異なります。
 - 公式URL
 - http://www.shoubo-shiken.or.jp
 
詳細情報
- 試験級
 - 【甲種】
【乙種】
【丙種】 - 申込URL
 - http://www.shoubo-shiken.or.jp/
 - 申込方法
 - WEB申込、書面申請
 - 受験料
 - 【甲種】7,200円
【乙種】5,300円
【丙種】4,200円(消費税非課税) - 受験資格・対象者
 - 【甲種】
①大学等において化学に関する学科等を修めて卒業した方
②大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した方
③乙種危険物取扱者免状の交付を受けた後、危険物製造所等における危険物取扱いの実務経験が2年以上の方 ほか
【乙種・丙種】どなたでも受験できます。 - 試験会場
 - 各都道府県
 - 試験時間
 - 【甲種】2時間30分
【乙種】2時間
【丙種】1時間15分 - 出題範囲
 - 【甲種】 
①危険物に関する法令:15問
②物理学および化学:10問
③危険物の性質並びにその火災予防および消火の方法:20問
【乙種】
①危険物に関する法令:15問
②基礎的な物理学および基礎的な化学:10問
③危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法:10問
【丙種】
①危険物に関する法令:10問
②燃焼および消火に関する基礎知識:5問
③危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法:10問 - 合否基準
 - 甲種、乙種および丙種危険物取扱者試験ともに、試験科目ごとの成績が、それぞれ60%以上の方を合格とします。
 
試験主催者
各地の消防署または一般財団法人 消防試験研究センター各支部URL: http://www.shoubo-shiken.or.jp
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2024年6月21日更新
		


					
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