作業環境測定士
作業環境測定士は、鉛・放射性物質・有機溶剤・鉱物の粉塵が発生する作業場において、作業環境を測定、分析、改善して労働者の健康を守る専門家です。有害物質を取り扱う作業場では、作業環境測定を定期的に実施することが義務付けられており、職業性疾病から労働者を守る重要な役割を担っています。
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- 試験級
- 【第一種】
【第二種】 - 申込URL
- http://www.exam.or.jp/exmn/H_shikakusakan.htm
- 申込方法
- 郵送申込または窓口持参
- 受験料
- 【第一種】 10,600~27,100円 (選択する科目数により異なります)
【第二種】 11,800円 - 支払方法
- 郵便局または銀行にて振込
- 受験資格・対象者
- ①大学または高等専門学校の理科系統の正規の課程を修めて卒業した方で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する方
②高等学校または中等教育学校の理科系統の正規の学科を修めて卒業した方で、その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する方
③8年以上労働衛生の実務に従事した経験を有する方 ほか - 試験会場
- 北海道(恵庭)、東北(岩沼)、関東(市原)、中部(東海)、近畿(加古川)、中国四国(福山)、九州(久留米)の各安全衛生技術センターほか
- 試験時間
- 各科目60分
- 出題範囲
- 【第一種】
〔共通科目〕
①労働衛生一般
②労働衛生関係法令
③作業環境について行うデザイン・サンプリング
④作業環境について行う分析に関する概論
〔選択科目〕
⑤有機溶剤
⑥鉱物性粉じん
⑦特定化学物質
⑧金属類
⑨放射性物質
【第二種】
①労働衛生一般
②労働衛生関係法令
③作業環境について行うデザイン・サンプリング
④作業環境について行う分析に関する概論 - 合否基準
- 科目ごとに60%以上の得点
- 結果発表
- ホームページで合格者の受験番号等を掲載いたします。
http://www.exam.or.jp/
試験主催者
公益財団法人 安全衛生技術試験協会URL: http://www.exam.or.jp/
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2024年9月30日更新
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