敷金診断士
「敷金診断士」とは、不動産賃貸における敷金・保証金を巡るトラブルの解決を図る専門家として、特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会が認定する民間資格です。当団体の実施する試験に合格し、所定の講習を経て登録を受けた者にこの資格が与えられます。現在、全国に7つの支部組織があり、敷金診断士が、各地域において活躍しています。
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- 申込URL
- http://shikikin.jp/
- 申込方法
- 特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会のHPより受験願書をご請求ください。
http://shikikin.jp/ - 受験料
- 7,800円(非課税)
※合格後、講習料18,000円(テキスト代込)、登録手数料15,000円が別途必要です。 - 受験資格・対象者
- どなたでも受験できます
- 試験会場
- 全国200箇所のCBT試験会場
- 試験時間
- 1時間30分
- 問題数
- 50問
- 出題範囲
- <法令系科目>
民法、借地借家法、消費者契約法、区分所有法、宅建業法、品確法、民事訴訟法、標準賃貸契約書、その他建物賃貸に関わる法令及び判例
<建築系科目>
建築物の構造及び概要、建築物に使用されている主な材料の概要、建築物の部位の名称等、建築設備の概要、建築物の維持保全に関する知識及びその関係法令、建築物の劣化、修繕工事の内容及びその実施の手続きに関する事項 - 学習の手引き
- 試験対策講座DVDを資格試験予備校のLEC東京リーガルマインドで販売しています。
https://www.lec-jp.com/shikikin/ - 合否基準
- 原則として70%正答で合格
- 結果発表
- 試験実施月の翌月10日に投函されます。
- 備考
- 2017年3月に敷金診断士が法務大臣認証ADR調停人の基礎資格となりました。
詳しくは下記をご覧ください。
http://jha-adr.org/apply_adr/?_ga=2.3621552.1068157774.1496025548-1776279948.1475551940
試験主催者
特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会URL: http://www.nichijuken.org/
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、日本の資格・検定|学びのメディア事務局までご連絡ください。
2022年7月28日更新
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