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【日本化粧品検定 受験レポ】学べば毎日のスキンケアが変わる!テキストや勉強方法も

体験レポート #PROMOTION

【日本化粧品検定 受験レポ】学べば毎日のスキンケアが変わる!テキストや勉強方法も

みなさんは、自分にあった化粧品の選び方やメイク方法について、どこかで学んだ経験はありますか?マナー研修やメイク講座、学校等で専門的に学んだ方もいると思いますが、多くの方はネットや雑誌で知識を得て、自己流で化粧品を使ったりメイクをしていたりするのではないでしょうか。

美容に関する商品やサービスが多種多様にある現在、自分にあった化粧品やメイク方法を知りたいと思っても、SNS等の発達による情報過多社会においては、正しい美容知識を得ることが難しい時代かもしれません。

そんな中で「自分にあった美容を知ってもっとキレイになりたい」「自身を効果的に見せるメイクを知りたい」という方にぴったりなのが、日本化粧品検定(コスメ検定)です。

コスメ検定は、美容皮膚科学や化粧品の基礎知識、法律など各分野の専門家30名以上に監修された内容に基づき、専門的な化粧品や美容の知識を体系的に学ぶことができる検定です。

今回は、今注目のコスメ検定に大学生が挑戦!コスメ検定の公式キャラクター「ここちゃん」を迎えて、コスメ検定を受験した感想や勉強法、自身の変化などについて、ざっくばらんにお話をしてもらいました。

〜日本化粧品検定(コスメ検定)とは〜
総受験者数95万人突破!人気の美容資格、日本化粧品検定。化粧品開発担当から学生まで幅広い層の方が受験している、美容業界最大級の検定です。2級では皮膚科学や肌悩みの原因や対処法、メイクアップの基本テクニックを、1級では化粧品の成分を中心に、歴史やサプリメント、法律など幅広く学習できます。

〜おススメポイント〜
化粧品に関する幅広い知識が身に付くので、化粧品会社に勤務されている方はもちろん、化粧品販売担当、これから化粧品業界に転職したい方、美容ライターを始めたい方など、化粧品に携わる全ての方におススメです。

日本化粧品検定について詳しくはこちら
3級はWEBで無料受験できます

日本化粧品検定に挑戦、座談会に参加したメンバーのご紹介

れい さん
早稲田大学 教育学部 3年生

受験理由
当初は、この検定名から無意識に敬遠したのか興味がなかったのですが、何となく試験の内容を見たときに「性別に関わりなく役立つ情報がたくさんあるじゃないか」ということに気付き、受けてみようと思い至りました。

ゆめみ さん
早稲田大学 文化構想学部 3年生

受験理由
ドラッグストアでアルバイトをしているので、商品についての知識を勉強することで少しでも接客の助けになればという想いがありました。普段はあまりメイクをしないので、これを機に正しい方法を学んでメイクを楽しみたいと思ったからです。

ももか さん
早稲田大学 文化構想学部 3年生

受験理由
以前から美容には興味がありました。他の美容関連の検定を以前にも受けたことがありましたが、日頃使っている「化粧品」についてもっとちゃんと知りたいと思い、受験しました。

ゆき さん
早稲田大学 文学部 3年生

受験理由
もともと、化粧品やメイクの仕方に興味がありました。検定の内容が自身の生活に直結していて、勉強すれば自身のプラスになりそうだったので受けようと思いました。

ゆうか さん
早稲田大学 文化構想学部 2年生

受験理由
社会人になるに向けて、化粧品の知識が役に立つと思い、勉強のために受験しました。

※5名とも早稲田大学の公認サークル「資格ゲッターズ」に所属
※全員2級を受験。学年は受験時のものです


日本化粧品検定協会 ご担当者様ご紹介
公式キャラクター ここちゃん

座談会本編

司会:みなさん、コスメ検定の勉強と受験お疲れ様でした!検定を受けてみて、いかがでしたか?

ゆめみさん:スキンケアや肌の性質については、思ったよりも理科や生物の授業のような要素が多くてとても勉強になりましたし、自分の日々の生活にも生かせると思いました。

ゆきさん:私は化粧品が好きなので、テキストを読んでいて楽しくて、タメになる部分が多かったです。また、受験されている女性がきれいな方ばかりで驚きました!

れいさん:僕の場合はゆきさんとは真逆で化粧品とは縁がなく、テキストを開いて、まず「チークって何だろう?」とメイクアップ用品を初めて知ったくらいのレベルでした。普段全く化粧品には触れる機会がなく、初めて知る内容が多かったのですが、生活に密着した内容も多くて、覚えやすかったです。

司会:メイクについては男性にはあまりなじみがないですよね。こういう機会がないと学ぶきっかけも得られないですし、これを機に女性のメイクについても知ってもらえたらと思います。

ゆうかさん:私もあまりメイクの知識はなかったのですが、今回勉強してみて、思ったよりも敷居が低く面白かったので、これから少しメイクにこだわってみようかなと思うようになりました。とてもよい機会になりました。

ももかさん:メイクは大学生になってから始めて、自分では詳しい気持ちでいたのですが、テキストを読むと意外と基礎的な部分で気付きがあって、本当に自分のタメになりました。

司会:受験日当日はいかがでしたか?

ゆきさん:勉強は問題集を中心に進めていたのですが、テキストの細かな記述からも問題が出ていたので、もっと読んでおけばよかったと思いました。

ももかさん:私は逆に、テキストに公式キャラクターのここちゃんのイラストが出てきて、「出題する」と書かれているところをきちんと読んでいたら、実際にその問題が出ました。試験中もテキストのイラストが頭に浮かんで、思い出しながら解くことができました。

司会:そもそも、コスメ検定を受けてみようと思ったきっかけは何でしょうか?

ゆめみさん:私はドラッグストアでアルバイトをしていて、お客様に商品について尋ねられたときに答えられたらと思ったからです。商品に関する知識を勉強することで少しでも接客の助けになればいいなと思いました。また、友達がWEBで3級を受けていてコスメ検定を知ったのですが、SNSでも話題になっていて興味が湧きました。

ゆきさん:もともと化粧品やメイクの仕方に興味があって、SNSで化粧品を投稿している人がコスメ検定についても載せていて、興味を持ちました。また、今インターンで化粧品関係の企業で働くこともあるので、検定を持っていれば仕事に役に立つかもと思い、受験しました。

れいさん:僕にとって化粧品は全く知らない分野だったのですが、その分勉強のしがいがあるのかなと考えました。母が毎日メイクしているのは見ていたので、何か理解が進めばと思ったのもきっかけです。

司会:当日、試験会場に男性は少なかったのではないですか?

れいさん:そうですね、受験者のほとんどが女性でとても緊張しましたが、検定では化粧品だけではなくて、洗顔や肌の性質など男女問わずに役立つ知識が得られるので、男性にも受けてもらいたいです。

ここちゃん:1級には男性の肌に関する試験項目もあるので、ぜひ男性の方にも受験してもらいたいここ!

ゆうかさん:私はメイクの専門知識を身に付けるというよりは、社会に出るにつれて必要になる知識が学べると思ったので勉強を始めました。高校まで周りの友達もメイクをしていなくて、大学に入ってからみんなのメイクの上手さに驚いた記憶があります。社会に出ると、メイクは女性のマナーの一つでもあると思うので勉強ができてよかったです。

ももかさん:大学に入ってからメイクを始めたのですが、この機会に勉強して「女子力を上げたい」と思い受験しました。もともと美容関係の検定に興味があり、他の検定も受験していたので今回のコスメ検定も楽しんで勉強ができました。化粧品業界への就活にも役立つとのことで...受験者の7割が化粧品・美容関連業界の方ですよね?それなら就職活動にも役立つのではと思いました。

司会:ここちゃんに質問ですが、ホームページの職業別受験比率の円グラフを拝見すると、学生の受験者が15%くらいいますが、学生の方が受験する理由やきっかけは、やはり就活に向けてということが多いのでしょうか?

ここちゃん:学生さんの受験理由は、「美容・コスメの知識を深めたかったから」という声が一番多いですが、「将来的に化粧品や美容関連の仕事に就きたい」という声も多いここ。最近では、社員教育としてコスメ検定の取得を導入する企業様も多く、検定を持っていると、化粧品のこともしっかり勉強しているという印象を企業に与えることができると思います。化粧品や美容関連の企業に就職するなら、とてもプラスになると思うここ。

司会:みなさん、さまざまなきっかけで受験されたのですね。実際に勉強はどのようにしましたか?学習期間や工夫したことがあったら教えてください。

ゆめみさん:2カ月前から軽めにテキストを読み始めて、1週間前から本格的に勉強しました。何度も過去問題集を解いたり、バイト先のドラッグストアで美容部員さんに質問をしたりしました。また、メイクのときに化粧品の成分を見て確認するということもしていました。自分の中ではカタカナの多い成分表示の項目が一番難しいと思ったので、そこを中心に何度も見直しました。

ゆきさん:1カ月前から勉強をして、一緒に受けるメンバーと情報を共有しながら進めました。1週間前くらいから難しい理系の項目を中心に追い込みをしました。

れいさん:僕も1カ月前からテキストを読み始めたのですが、あまり時間が作れなかったので、テキストよりもむしろ問題集から手をつけ始めました。まずは一通り問題集を解いて答え合わせをし、全く分からなかった問題についてはテキストを開いて該当ページを読み込んでいきました。

ゆうかさん:私も実際に勉強した期間は短かったのですが、通学時間にまず一回テキストを読んで、机に向かえるときは問題集を解くようにして、時間を分けて進めました。問題集で解けなかったところは通学中に何度も読み返し、苦手な部分は繰り返し勉強しました。

ももかさん:私は1カ月前から問題集よりもテキストに重点を置いて勉強しました。暗記用の赤シートで単語を覚えるつもりでいたのですが、テキストを開いてみると読み物のような構成で、自然と頭に入っていきました。ただ成分の項目は難しくて、その部分だけは成分名と効能を交互に赤シートで暗記していきました。

司会:成分の項目はみなさん苦戦したようですね。覚え方など、ここちゃんから何かアドバイスがありましたら、ぜひ教えてください!

ここちゃん:実際の商品と成分を結び付けて覚えると頭に入りやすいここ。1級の試験では日焼け止めの構造についての項目があるのですが、オイルベースの商品名、ウォーターベースの商品名にそれぞれ落とし込んで覚えるのがおススメです。また、1級では化粧品の原料になる界面活性剤についての項目もあるのですが、それについては「ここちゃんと踊る界面活性剤の歌」という公式ソングがあり、覚えづらい内容をラップ調にしているので、活用してもらいたいここ!

司会:面白い取り組みですね!1級を受ける際には活用してほしいですね。さて、みなさんは実際に勉強をしていく中で楽しかったことや気付いたこと、役に立ったことはありましたか?

ゆめみさん:メイクの仕方について役に立ちました。今まで教わる機会がなく「何となくこんな感じかな」と自己流でメイクをしてきたのですが、テキストには図で分かりやすく解説されていて、その日からすぐに役立つ知識でした。今までは「メイクは面倒なもの」というイメージでしたが、「自分の見せ方を効果的に変えられる、とても楽しいもの」という風にプラスに変わりました。

ゆきさん:テキストを読んで驚いたのが、老化の80パーセントが紫外線からということでした。それからは日傘を差すようになって、日焼け止めも見直しました!

れいさん:普段の生活で日焼け止めなどの化粧品をパッと見ただけで、成分等の詳しい内容が理解できるようになったのはとても面白いと思いました。また肌の構造やどんな成分が何の食べ物に含まれているかも学ぶことができたので、日々の生活にも役立っています。

ゆうかさん:スキンケアの項目が一番普段の生活に役立ちました。今まであまりスキンケアにこだわっていなくて簡単に済ませていたのですが、美白やシミのことなど将来の美容につながる内容を学べたので、これからは気を付けていきたいと思います。

ももかさん:個人的に楽しかったのが、テキストに載っていたベースカラー診断でした。自分の肌色に当てはめて学べたので普段のメイクにも生かせました。また、乳液に関する内容も勉強になりました。私の肌質はあまり乾燥タイプではないので、普段のお手入れは化粧水だけで済ませてしまうことが多かったのですが、乳液をつけるようになってから肌質が変わりました!学んだことにより、効果が実感できるのはすごく楽しいなと感じました。

司会:みなさん、コスメ検定を受けて実際にすぐ使える知識が身に付いたようですね!

ここちゃん:ちなみに、WEBで受験できる3級は、間違えがちな化粧品や美容に関する知識を学び正そうというテーマで実施しているここ。その場でパッとすぐに実践できる知識が身に付くのは3級の方かもしれないここ!

司会:コスメ検定を受ける前と受けた後で、ご自身の肌のお手入れやメイク方法など、美意識に何か変化はありましたか?

ゆめみさん:化粧品を購入するときに成分を気にするようになりました。今までは容量や周囲の人が使っているというだけで購入していたのですが、検定を勉強してからは成分を見ながら買うようになりました。また、アルバイト先でもお客様に質問された内容を自分で答えられるようになりました。

ももかさん:自分が持っている化粧品を気にするようになりました。入っている成分を見て使うタイミングを判断できるようになり、ニキビができたらこれを使おうなど化粧品の使い時が分かるようになったので、化粧品をより効果的に使えるようになりました。化粧品をむやみに買うのではなくて、自分に合うものを選べるようになったのはコスト的にも美容の面でもプラスだと思います。

司会:みなさんの中には、来年から就職活動をする方もいるかと思いますが、コスメ検定で得た知識は就活を含めて今後どのように役立つと思いますか?

ゆめみさん:私は化粧品や美容関係の企業には進む予定はないのですが、社会に出たらマナーとしてのメイクは必要になってくると思うので、そういった中で生かしていけたらと思います。

ゆきさん:私は化粧品関係の企業も志望しているので、今回得た知識を使って面接官の方とお話ができたらと思います。就職活動ではもちろん見た目も重要視されるポイントだと思うので、見せたい自分のイメージに合わせてメイクをしたり、印象を変えたりするのにも役に立つと思います。

れいさん:僕は男性なので、直接就職活動に関わることはないと思うのですが、今回全く新しい知識を身に付けることができたので、勉強方法の面で生かすことができるのではないかと思っています。
ゆうかさん:将来、化粧品や美容業界に進む予定はないのですが、普段の生活で自分が化粧品を選ぶ基準ができました。

ももかさん:私は、今回「女子力を上げる!」を目標に受験をしたのですが、これを足掛かりにさらに上を目指したいです。1級も受験できたらと考えています。今回、美容だけでなくて健康についても学べたので、自分だけではなく家族や周りの人にも学んだ知識を伝えられたらと思います。

ここちゃん:私から質問なのですが、みなさんの中に1級に興味がある方はいらっしゃいますか?

ももかさん:はい。

れいさん:はい。お話を伺って受けてみたいと思いました。商品を選ぶときにまだ迷う部分もあるので、1級を受けてさらに知識を深めたいと思いました。

ここちゃん:1級は日焼け止めや石鹸の成分についてもっと詳しく学ぶことができるここ!また、薬機法(医薬品医療機器等法)や化粧品関連の広告の法律も学ぶ機会がありますので、これから社会に出て仕事で生かせる知識も多いと思うここ。

司会:みなさんからはここちゃんに質問はありませんか?

ゆめみさん:試験会場に、意外と年配の男性の方がいたので驚いたのですが...。

ここちゃん:最近は、酒造や食品、化学系の異業種から化粧品業界に参入する企業様が増えていて、年配の男性担当者が受験するケースも増えているここ。全く知識がない段階からでもテキストを読めば基本的な知識が身に付くのでおススメここ!

司会:最後に、これからコスメ検定を受けようと思っている方に一言メッセージをお願いします!

ゆめみさん:化粧品について何も知らない方でも、テキストの内容が分かりやすく、初歩の段階から少し難しい問題まで網羅しているので、「化粧品」と聞いて関係がないと思う方でもぜひ受けてみてください。3級だとWEBで気軽に受けられるので、私は今回2級を受験するにあたり大きなきっかけになりました。

ゆきさん:メイクが好きな方でも、改めて知ることや、間違った知識に気付くことも多いと思うのでぜひ受験してみてください。

れいさん:男性の視点からですが、検定の名前で敬遠してしまうのはもったいないと思います。洗顔や紫外線、健康など、男性にも必要な知識が含まれているので性別関係なく受けていただきたいです。

ゆうかさん:受験に向けて勉強するだけで、自分のメイクへの意識が変わります。多くの方に受けてもらいたいです。

ももかさん:化粧品について基本的な部分から学べるので、大学に入って初めてメイクをする方の入門書としてもおススメです。コンプレックスがあって自分の見せ方を変えたいという方にもぜひ受けていただきたいです。

司会:学生のみなさん、ここちゃん、本日はありがとうございました!


いかがでしたか?
これまで全く化粧品について知らなかった学生から自己流で肌ケアをしていた学生まで、コスメ検定を受けてみて普段の肌ケアや食生活を見直したり、自分にあったメイクの仕方を身に付けたりとたくさんの気付きがあったようですね。

コスメ検定で得た美容の知識は、日常生活に役立つのはもちろん、化粧品・美容関連業界を目指す就職・転職活動中の方や、すでにこの業界で働いている人にもキャリアアップとして役立つことでしょう。検定に興味を持った方は、ぜひ受けてみませんか?

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〜コスメ検定の受験までの道のり〜

資格ゲッターズのメンバーが、Twitterでコスメ検定の勉強報告を行いました。詳しくは、資格ゲッターズTwitter(@License_Getters)でご覧ください。

今日はメイクアップの基本テクニックについて勉強しています!今まで自分がやっていた方法とは違ったやり方を学べて、とてもタメになります!明日からぜひ取り入れて、化粧していきたいです。
2018年5月1日

男性にはあまり縁のない検定だと思われがちですが、洗顔のコツや日焼け止めの用量など、女性に限らず全ての人にとって役立つ情報が沢山あってとてもやり甲斐があります!
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