日本の資格・検定

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秋におススメの資格・検定(2022年10月の投稿テーマ)その2

北極ペンギン

資格のあれこれ

本題に入る前に、記事を入力しようとしたら、タグの入力欄が現れません。こちらのサイトを利用していると、時折こういう事があるみたいですね。


さて、以下本題。

つい先ほど、秋のおススメ資格として、金融関係の資格をおすすめしたばかりですが、もうお一つ。


少しありふれているかも知れませんが、日本漢字能力検定(いわゆる「漢検」)なども、いいと思います。


多くの日本人は、日本という国、というより、「日本という世界」で生活を送っています。

そうである以上、たとえば英検などよりも、まずは漢検の受検が推奨されるのが一般的な考え方ではないでしょうか?


もちろん、英検やTOIECなどの英語資格の必要性・重要性を否定するつもりはありませんが、やはり日本人が日本という世界で生きていくためには、仕事面ではもちろん、日常生活面という、より基礎的な部分においても要求される、漢字を操る能力は、より重視されるべきだと思います。


いわゆる理想の上での話をすれば、日本の教育制度上のシステムを考えると、大学や短大等は視野に入れず、高等学校まで国語の授業をしっかりと学習し、卒業された方々なら、プラスアルファの努力次第で、漢検2級の壁を越えられるはず。

ただ、実際には、2級のハードルが高いと感じられる方は、やはり多いわけで、それであれば、まず手始めに、準2級の検定に挑んでみるのもいいのではないかと考えます。


余談ですが、私の、とある男性知人が、漢検や英検の受験を精力的に進めていました。

結果、彼は英検3級にはめでたく合格しましたが、漢検4級は、残念な結果に終わったようです。

彼は、いろいろあって、学校に十分に通えないなどの過去を持っているらしく、特に漢字の読み書きを得意とはしないようでした。

それで、25歳くらいの今になって、一生懸命漢字その他の学習を進め、漢検や英検の受検を基礎から進めていたようです。

これと似たような記事を、過去にご紹介しているかもしれませんが、「漢検4級って小学生とかも受けてない?」と私が聞くと、「受けてますねー」というお返事が彼から返ってきたのは、今でもよく覚えています。


以上、最後に私個人のつたない余談を失礼しました。


終わります。


北極ペンギン(H.N)と称する者です。

職業:
その他
保持資格:
・中型自動車第1種運転免許(8t限定) ※旧・普免
・危険物取扱者(乙種4類)
・二級ボイラー技士
・消防設備士(乙種6類)
・児童指導員(任用資格)
・食品衛生責任者
・防火管理者(甲種)
・社会福祉主事(任用資格)
・ガス溶接技能者
・有機溶剤作業主任者
・特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
・電気取扱者(低圧・実技1h)
・科学検定 科学基礎
▲上記のものの他、詳細不明なものが2点ほど
勉強中の資格:
・登録販売者
・社会保険労務士
取りたい資格:
・中小企業診断士

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