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コスパがいい資格・検定TOP5

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コスパがいい資格・検定TOP5

資格や検定の勉強を始めるにあたり、どのように勉強時間を確保するのか----
仕事や学校、家庭のことなど、1日の中でやるべきことは多く、時間のやりくりに悩む方も多いことでしょう。

せっかく資格や検定の勉強をするなら、「費やした時間の分、その後に活かせるものがいい!」と思う方もきっと多いはず。そんな方に向けて今回は、勉強時間と取得後の活用度からみた、『コスパ』がいい資格・検定TOP5 をご紹介します。 

※記事の内容およびコメントは、新春お年玉企画 アンケートキャンペーン第4弾にて、ご応募いただいたご回答(コスパ〔勉強時間×その後に活かせる度〕がいいと思う資格・検定を教えてください)を元に作成しています。

NO.5 ファイナンシャル・プランニング技能検定

マネープランの知識を証明できるファイナンシャル・プランニング技能検定は、保険や金融業界への就職・転職には、必ず持っておきたい資格といわれます。

また、取得までの学習を通して、金融商品や株式、不動産、税金、年金、ローンなど、幅広い収支の知識を得ることができるので、自分自身の資産運用にも役立ちます。日々の生活から将来の計画まで、生涯にわたるお金の疑問を解決することができ、コスパは抜群です!

女性 30代 職業/技術系(建築、土木)
特に3級はとても簡単なのに、知名度もあるし、日常生活に役立つので。

男性 40代 職業/営業、事務、企画系
保険の見直しを自分でできたり、資産運用の情報が理解できるようになったりと、将来的にもとても役立つと思います。

女性 50代 職業/その他
仕事で必要になり取得しましたが、実生活でも役に立ち、とっておいて良かったです。

NO.4 実用英語技能検定 (英検)

認知度・社会的評価がともに高い英検。学生時代など、入試で活用するために受験する方が多いですが、試験で問われるシチュエーションは日常生活からビジネスシーンまで幅広いため、社会人になって英語力が求められる場面でも役立つコスパの高い資格です。自分の英語力のレベルを知るためにもチャレンジしてみてはいかが?

男性 19歳以下 職業/学生
英検は、進学や就職活動の時に、よく参考にされるからです。

男性 30代 職業/営業、事務、企画系
英語ができるというだけで、幅広い職種に対応できると思いますし、一生涯のものにできると思うから。

女性 40代 職業/その他
義務教育でも習う時間があることと、多少の英語は理解している方が役に立つ、逆に言えば多少の英語すら理解していないと困ることが多い世の中になってきたため。

NO.3 宅地建物取引士 (宅建士)

不動産の売買や賃貸の仲介で必須となる宅建士。国家資格である上、一生使える永久ライセンスとして不動産業界への就職・転職やキャリアアップはもちろん、不動産投資を行う銀行や証券会社といった金融業界でも役立ちます。

また土地や建物に関する知識が備わるので、自分自身で土地や建物を購入・売却したり、賃貸したりするときにも役立つコスパの良い資格です。

男性 30代 職種/営業、事務、企画系
さまざまな業種においても評価対象となるからです。

女性 40代 職業/専門職系(コンサルタント、金融、不動産)
持っていると転職に有利であり、資格保有の手当ももらえるので、頑張って取ってよかったです。

男性 50代 職業/専門職系(コンサルタント、金融、不動産)
大手企業以外は資格者の募集が多いと思います。指定講習を受講すれば、5点免除があり合格しやすいのではないでしょうか。

NO.2 TOEIC® Listening & Reading Test

TOEIC® Listening & Reading Testは、多くの企業・団体において昇進・昇格の要件となっています。また、就職活動・転職活動においても、そのスコアをおよそ3分の2の企業が参考にしているという調査結果もあり、ビジネスパーソンにマストハブの高コスパ資格といえます。年に10回開催と実力を試す機会が多いのも特徴的であり、支持されている要因の1つでしょう。
女性 30代 職業/サービス、販売系
グローバルに仕事をするときにベースとなるから。

男性 40代 職業/営業、事務、企画系
今の職場では、昇進昇格にTOEICが必要になるから。

女性 40代 職業/技術系(素材、食品、メディカル)
結局、英語は知っていると役にたつので。資格取得のための勉強というよりも勉強した力試しの資格という考え方だとこれ。

NO.1 日商簿記検定

2021年版「就職に役立つ資格・検定TOP30」ランキングで1位に輝いた日商簿記検定。

企業の経理や財務業務に必要な会計知識はもちろん、基礎的な経営の管理や分析力を身につけることができます。短期間で習得可能であることや、その後の応用範囲が広いこと、受験料が比較的安いことなど、そのコスパの高さから大きな支持を集めているようです。ビジネスパーソンにとって役立つ資格なので、取っておいて損はなし!

女性 20代 職業/サービス、販売系
様々な教材や講座があるため自分に合った方法で勉強しやすく、実務につながりやすいという印象があります。
受験料が安い、試験会場が多く交通費もあまり掛からないという点も魅力的です。

男性 40代 職業/専門職系(コンサルタント、金融、不動産)
日商簿記3級は、社会人に必要な最低限の知識だと思います。これが分からないと、仕事の意味が分からないと思いますし、自分の資産運用もできないと思います。コスパの意味でも最低限必要な知識と思います。

女性 30代 職業/営業、事務、企画系
簿記2級以上という条件は、会計業界ではかなりあるので、就職や転職には有利になる。
勉強も資格学校できちんと習えば取得できるから。

<番外編>こちらも人気!日本漢字能力検定 (漢検)

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漢検は中・高・大学などの受験や就職活動の際にも有利となる検定ですが、社会人になっても日常業務はもちろん昇進・転職など、さまざまなシーンで役立ちます。

パソコンやスマートフォンでの文字入力がほとんどとなった現在、手書きをする機会が少なくなり、漢字の「読み書き力」への危機を感じている人が増えています。いざというときに困らないためにも、漢検で漢字力を見直してみては?

男性 30代 職業/営業、事務、企画系
英語はいつかリアルタイム自動翻訳される時代が来るでしょうが、漢字は永久に不滅です。

女性 30代 職業/営業、事務、企画系
手軽に資格を取れること。また小説などで難しい文章を読みこなすのに必要な知識を得ることができるから。

男性 50代 職業/サービス、販売系
漢字が読み書きできる事は人生の上でプラスしかありません。

いかがでしたか?
今回ご紹介した資格・検定以外にも、コスパがいい資格・検定はたくさんあります。ご自身のライフスタイルや興味・嗜好にあわせて、資格・検定を取得してみましょう!


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