宅地建物取引士 (宅建士)

宅地建物取引士は、不動産の売買や賃貸の仲介などに必須の資格で、不動産取引の際に重要事項の説明などを行います。数ある国家資格の中でも抜群の知名度と活用度を誇っており、出題科目の各種法律はビジネスでも幅広く役立つ知識であるため、不動産業界以外でも活躍できます。

4〜5年以内に受験

不動産賃貸業に従事しており、社内の取得奨励資格であったことから取得しました。 勉強期間は約半年で、ユーキャンの通信講座と、5点免除で無事合格しました。 不動産業に関わる人であれば、必ず聞いたことのある資格であり、 ・法令で事業場に5人に1人はいなければならない ・重要事項説明は宅建取得者でなければならない など、専任業務もあることから、資格所有者のみのパート採用があるほど 資格所有におけるメリットは大きいです。 他の国家資格に比べ維持費が安いことや、取得していることで資格手当がでるなど、 取得後のコスパという点でもかなり優秀です。 法律の入門系資格とよくいわれますが、宅建業法はもちろん、 民法などからも出題されるので、これから行政書士などの法律系資格を 目指す人のとっかかりとしても良いと思います。 FP(ファイナンシャルプランナー)や、マン管(マンション管理士)など 他の資格と勉強範囲が重複するため、ダブル取得もしやすく、 かなり優秀な資格だと思います。 過去問中心に、テキスト熟読して問題の傾向をちゃんととらえて勉強すれば たとえ法学や建築などの知識がなかったり、不動産業に従事していない方でも 十分に取得可能な資格だと思います。

4〜5年以内に受験

4年前に1度目の受検で合格しました。 勉強期間は5月から10月までの約6か月です。 勉強方法は、日建学院の講座に週2回通ったことと、 講座以外にも毎日1時間以上はテキストを読んだり、スマホアプリで問題を 解いたりして継続して勉強することを心掛けました。 宅建業法や権利関係、税や法務など非常に勉強する範囲が広いため、 浅く勉強するところと深く勉強するところのメリハリが大切だと思います。 例えば、宅建業法は必ず8割以上得点をとり、権利関係は5割とれればよい、 というように。 私はハウスメーカーに勤務していたので、宅建の勉強と共に業務知識を 覚えることもできましたし、名刺に記載することでお客様からの 信頼獲得にもつながりました。 非常に長い期間の勉強の上、講座費用も高かったですが、取得できて 本当に良かったです。

実施日程
毎年1回、10月の第3日曜日
申込期間
インターネット:毎年7月1日から15日まで(原則)
郵送:毎年7月1日から7月31日まで(原則)
受験料
7,000円
受験資格
どなたでも受験できます。
試験会場
原則として、受験者が居住している都道府県の会場
試験時間
2時間(午後1時~午後3時)
※ただし、登録講習修了者は1時間50分
試験方法
筆記試験 (四肢択一)
問題数
50問
※ただし、登録講習修了者は45問
出題範囲
宅地建物取引業に関する実用的な知識を有するかどうかを判定することに基準が置かれています。

① 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
② 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
③ 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
④ 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
⑤ 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
⑥ 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
⑦ 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。
結果発表
原則として、12月の第1水曜日または11月の最終水曜日に、都道府県ごとに発表されます。

お問い合わせ先 一般財団法人 不動産適正取引推進機構
URL: http://www.retio.or.jp

※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、「日本の資格・検定」事務局までご連絡ください。

2018年6月5日 更新