経営心理士プレセミナーに編集スタッフが潜入!人の感情や習性を知ってビジネスを変える!
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各コースでビジネスの悩みを解消!
経営心理入門の次は経営心理士講座の各コースについて、内容を少しずつお届け!各コースから1クラスずつプレセミナーで伺った内容を紹介しているので、自身のお悩みに合ったコースをチェックしてみてください!
あなたのお悩みは?
ビジネスコミュニケーション心理士コース
例:クラスA 人を動かす対話の進め方
目的
人間関係づくり、説得、交渉、問題解決の成果を高め、ビジネスのステージを上げる。
こんな方におススメ
すべての方(ビジネス・プライベートの両方で活用できる内容です)
藤田先生:経営やビジネスにおいて成果を出す上で、コミュニケーションの構造を理解することは極めて重要です。その構造を理解していくと、質問がいかに大きな力を持っているのかが分かります。
人は質問されると反射的に答えを探そうとする習性を持っています。逆を言えば、質問する側に回ることで会話の流れをコントロールすることができるのです。
そして、質問する力は関係構築力(仲良くなる力)やコンサルティング力、説得力にもつながります。
K:確かに!私、人に質問するのがとても苦手なんです…。
藤田先生:例えば、人との関係を築く際にも、質問で会話を盛り上げることだってできます。
では、ここでディスカッションしてみましょう!
藤田先生:このAくんが、「よくぞ聞いてくれました!」と感じる質問にはどのようなものがあるでしょうか?みなさん考えてみてください。
望月:ぼくがAくんなら、営業成績1位を取ったときのことを聞かれたら嬉しいですね!
K:私なら、趣味の話を聞いてもらえたらテンションが上がるかも…!
T:もしかしたら、部下のことで悩みがあるかも。聞いてあげたら気持ちが楽になるのでは?
藤田先生:みなさんが挙げた質問はどれも正解です。
武勇伝を聞くような話=うれしい
趣味の話=楽しい
部下はどうか?=悩み・怒り・不満
これらの質問の共通点は「感情が動く」という点です。強い感情を味わうと人と共有したくなり、会話も自然と盛り上がるのです。
また、ある商品の売れ行きについてコンサルティングをする際にも、いきなり「売れないのなら広告を打ちましょう!」と提案した場合と、
「何種類の商品を扱っているのか?」
「売り上げは季節によって変わるものなのか?」
「営業マンによってどれほど売り上げの差があるのか?」
「売り上げの高い営業マンの成績が下がっているのか?それとも売り上げの低い営業マンの成績が下がっているのか?」
…と質問を重ねた場合では課題解決への精度も全く変わってきますよね。
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ビジネスコミュニケーション心理士コースのクラスAでは、このように、質問で会話を盛り上げて仲を深める話法や、質問で課題解決へと導く話法、質問を使って説得することなく人を動かす話法、ビジネスでもプライベートでも使える感情の交渉術などを習得できるそうです!
さらに詳しいクラスAの内容やクラスB(感情の理解と自己の心理)の内容は、ぜひ経営心理士プレセミナーで!
顧客心理士コース
例:クラスA さらなる売り上げを獲得する提案
目的
商品の表現と提案方法を磨き、成約率を高める
客単価と購買頻度を上げ、売り上げを最大化する
こんな人におススメ
営業職の方、経営者の方、士業の方
藤田先生:私は経営コンサルティングを行う際、よく成績の良い営業マンに「どうやって売っているのか」とインタビューをするのですが、その答えはみなさん似ていて、
フェーズ1 お客様との関係作り
フェーズ2 お客様に商品を提案する
の2段階で「商品の価値」を高めているといいます。
ここでいう「商品の価値」とは、お客様がその商品について感じる価値を指し、これを高めるにはもともとの商品の機能や効果に加え、Webサイトの内容やチラシ、営業トークなどの表現内容が重要な要素となります。そして、もちろんこの「商品の価値」の中には、売り手と買い手の関係性も含まれます。
望月:売り手と買い手との関係かぁ。「ぼくからなら買いたい!」と思ってもらえるような営業マンなら「商品の価値」も上がるということですね!
藤田先生:もし商品についての表現や、売り手と買い手の関係性が悪ければ、商品の価値はマイナスにもなり得ますが、反対に成績の良い営業マンは、商品の価値の高め方が上手いというわけです。
また、上手に商品を表現したり買い手との関係構築ができたりすれば、客単価(買い手一人あたりの購入金額)を上げることもできます。
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顧客心理士コースのクラスAでは、「商品の価値」の高め方や売り手と買い手の関係構築などについて、ご自身のビジネスモデルへの活かし方をワークショップ形式で学んでいくそうです。
さらに詳しいクラスAの内容やクラスB(顧客を獲得する仕組み作り)の内容は経営心理士プレセミナーで!
組織心理士コース
例:クラスA 部下のモチベーション向上
目的
部下のモチベーション向上と当事者意識を上げ、成長を促進し、組織の生産性を上げる。
こんな人におススメ
部下を持つ方、経営者と関わる方、お子さまがいる方
藤田先生:「学習性無力感」という言葉を聞いたことはありますか?
T:学習性無力感…、何だろう?
藤田先生:私たちは、どんなに努力しても望む結果が得られない経験を繰り返すと、自分が無力であると学習し、やる気がなくなってしまうという傾向があります。それを「学習性無力感」というのです。
そのため、部下に無力感を感じさせないことは上司の重要な業務の1つです。
特に仕事がデキる上司は要注意で、部下の提案を論破してしまったり、なんでも代わりにこなしてしまったりといった行動が、部下の自信喪失につながってしまいます。
「部下が言われたことしかしない」「部下が自分で考えたり、自分の意見を言ったりしない」「部下に向上心がない」などの状態は、実は部下の学習性無力感の表れかもしれません。
望月:ぼくたち、モチベーションの塊ですよ!
K:そうですよ!
T:(苦笑)
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組織心理士コースのクラスAでは、部下とどのように関わればモチベーションが上がりやすいのか、そしてどのように部下を指導すれば信頼関係が生まれ、慕われるのかを伝授しているそうです!
さらに詳しいクラスAの内容やクラスB(組織の活性化と仕組み作り)の内容は経営心理士プレセミナーで!
プレセミナーを受けてみて
望月:営業マンとしてもともと興味があった顧客心理士コースの「商品の価値はお客様が感じている価値。自分がどんなに良い商品だと思っていても伝わらなければ価値は上がらない」という言葉にハッとさせられました。
商品の価値を最大限に伝えられる営業マンを目指して経営心理士の内容を学んでみたいです!
T:部下のモチベーション向上などを学べる組織心理士コースに興味があったのですが、
セミナーで紹介されていた組織の問題のパターンには痛感させられることが多かったので、ぜひもっと経営心理士について学んで改善できればと思いました!
また、コースによってはお子さんがいる方や、もちろんプライベートに活用できる部分もあるので、興味のある方は、まずプレセミナーにご参加を!
K:「質問で会話を盛り上げる」というお話を伺って、「自分が何を知りたいか」よりも「相手が何を聞いてほしいか」を考えてコミュニケーションを取れれば「脱コミュ障」を目指せるのでは?と感じました。私ももっと経営心理士について学んでみたいです!
藤田先生より
藤田先生:プレセミナーは経営心理士講座の講座説明会ですが、このプレセミナーだけでもかなりの情報をお伝えしますので、参加者のアンケートを見ても満足度は非常に高いです。
部下との関わりや育成、組織作りに悩まれている方、売上が伸び悩んでいる方、営業の成績を上げたい方、コンサルティングのスキルを磨きたい方、起業・独立を考えている方など、ご興味のある方は、まずはプレセミナーにお気軽にご参加いただければと思います。
▲過去の経営心理士プレセミナーの様子
プレセミナーはZOOMでも開催しています。
いかがでしたか?
経営心理士のプレセミナーに参加して、それぞれの悩みについてのヒントをもらった私たち3人。
特に、「やるべきことを、感情に勝って実践するか、感情に負けて実践しないか。その選択で人生の可能性は大きく変わる」という藤田先生の言葉は印象的でした。
そして何より、その「感情に勝つ」方法を心理学的な観点から学ぶことができるという点は、経営心理士講座の大きなメリットではないでしょうか?
人生は選択の連続、という言葉もありますが、組織の経営層の方だけではなく、自分のビジネススキルを高めたい、自分の可能性をもっと広げたいと思う方にはぜひおススメしたい講座でした。
※今回のプレセミナーは経営心理士講座の各コースについて、概要のみをまとめたものです。
◆藤田先生の経営心理士講座のプレセミナーはこちらからチェック!