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ボイラー溶接士

ボイラー溶接士は、溶接によって作られたボイラーや、第1種圧力容器の製造や改造、修理などを行うことができる国家資格です。普通ボイラー溶接士と特別ボイラー溶接士に分かれており、前者は溶接部の厚さが25ミリ以下に制限されています。

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試験方法
筆記試験+実技試験
実施日程
年2~3回(地域によって異なる)

<2023年度>
1月回:2024年1月25日(木)
申込期間
各試験センターへの郵送: 試験日の2カ月前~14日前
窓口持参: 試験日の2カ月前~2日前

1月回:2023年11月26日~2024年1月23日
公式URL
https://www.exam.or.jp/

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試験級
【普通ボイラー溶接士】
【特別ボイラー溶接士】
申込URL
https://www.exam.or.jp/
申込方法
郵送申込または窓口への書類持参
受験料
【普通ボイラー溶接士】〔学科〕8,800円〔実技〕24,000円
【特別ボイラー溶接士】〔学科〕8,800円〔実技〕28,000円
支払方法
払込用紙による振込
受験資格・対象者
【普通ボイラー溶接士】
1年以上溶接作業の経験がある方(ガス溶接・自動溶接を除く)
【特別ボイラー溶接士】
普通ボイラー溶接士免許を受けた後、1年以上ボイラー又は第一種圧力容器の溶接作業の経験がある方(ガス溶接、自動溶接を除く)
試験会場
北海道 (恵庭)、東北 (岩沼)、関東 (市原)、中部 (東海)、近畿 (加古川)、中国四国 (福山)、九州 (久留米) の各安全衛生技術センター
試験時間
〔学科〕2時間30分
〔実技〕1時間
問題数
〔学科〕40問
出題範囲
〔学科〕
①ボイラーの構造及びボイラー用材料に関する知識
②ボイラーの工作及び修繕方法に関する知識
③溶接施行方法の概要に関する知識
④溶接棒及び溶接部の性質の概要に関する知識
⑤溶接部の検査方法の概要に関する知識
⑥溶接機器の取扱方法に関する知識
⑦溶接作業の安全に関する知識
⑧関係法令

〔実技〕
【普通ボイラー溶接士】
 下向き・立向き突合せ溶接

【特別ボイラー溶接士】
 横向き突合せ溶接
合否基準
〔学科〕得点の合計が60%以上であること
〔実技〕すべての試験片が曲げ試験結果判定に合格すること

試験主催者

公益財団法人 安全衛生技術試験協会
URL: https://www.exam.or.jp/

※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、「日本の資格・検定」事務局までご連絡ください。

2023年10月12日更新