日商PC検定試験
日商PC検定は、企業実務でパソコンを効率的かつ効果的に活かす能力を評価する検定試験です。現在のビジネスシーンでは、いかにパソコンを使いこなすかが重要なスキルとなっているため、基本的なIT・ネットワークの知識・能力の証明として、取得をおすすめします。
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- 試験方法
- 試験は「知識科目」と「実技科目」に分けて行われます。(Basic除く)
・知識科目:1問ごとに3つの選択肢から選ぶ
・実技科目:文書作成やデータ処理のスキルレベルを問うもの - 実施日程
- 〔随時試験〕
※各ネット試験会場が試験実施日を独自に設定
〔統一試験〕
年2回(10月第1日曜日、2月第3日曜日)
※1級のみ実施
<2022年度>
2023年2月19日(日) - 公式URL
- https://www.kentei.ne.jp/
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- 試験級
- 【1級】
【2級】
【3級】
【Basic】
各級、文書作成・データ活用・プレゼン資料作成の3つの分野がございます。(プレゼン資料作成はBasicの実施はなし) - 申込URL
- https://www.kentei.ne.jp/pc
- 受検料
- 【1級】 10,480円
【2級】 7,330円
【3級】 5,240円
【Basic】 4,200円(各税込) - 受検資格・対象者
- どなたでも受験できます。
- 試験会場
- 全国約2,000の会場。
日商PC検定試験に対応したソフトウェアが導入されている「商工会議所ネット試験施行機関」から希望会場を選択する。 - 難易度
- 【1級】
企業実務に必要とされる実践的なIT・ネットワークの知識、スキルを有し、ネット社会のビジネススタイルを踏まえ、企業責任者(企業責任者を補佐する者)として、経営判断や意思決定を行う(助言する)過程で利活用することができる。
【2級】
企業実務に必要とされる実践的なIT・ネットワークの知識、スキルを有し、部門責任者(部門責任者を補佐する者)として、業務の効率・円滑化、業績向上を図るうえで利活用することができる。
【3級】
企業実務に必要とされる基本的なIT・ネットワークの知識、スキルを有し、自己の業務に利活用することができる。
【Basic】
基本的なワープロソフトや表計算ソフトの操作スキルを有し、企業実務に対応することができる。 - 出題範囲
- 企業実務における文書作成や表計算などのアプリケーションソフトの利活用能力を問うとともに、以下のとおりネットワーク環境下におけるITの利活用に資する知識・スキルが問われます。
①企業実務に必要とされるハード、ソフト等IT関連の知識
②企業実務におけるパソコン等IT機器、ネットワークの利活用について
③ネット社会における新たなビジネススタイル、ビジネススキル
④ビジネス文書や業務データについて、その作成のみならず、保存、管理、検索、活用、流通、再利用などライフサイクル全般
⑤ITを利活用した実践的なコミュニケーション能力
⑥ネットワーク上での、ビジネス文書、業務データの取り扱いについて - 備考
- 電子メール活用能力検定、EC実践能力検定、および一般財団法人職業教育・キャリア教育財団主催の情報検定(J検)の情報活用試験の各合格者に対して、日商PC検定(2級・3級)の「知識科目」の受験を免除し、「実技科目」のみで合否を判定する制度があります。
知識科目の免除制度の詳細については、以下URLをご参照ください。
http://www.jcci.or.jp/jigyo/pckentei20160118.pdf
試験主催者
全国各地域の商工会議所URL: https://www.kentei.ne.jp/
※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、日本の資格・検定|学びのメディア事務局までご連絡ください。
2022年11月16日更新
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