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機関当直3級海技士(機関)

機関当直3級海技士 (機関) は、推進機関や操舵装置などが正常かつ安全に動いているのかを監視・点検を行う船舶要員を指します。24時間体制で航行の安全を守るために、安全運航に関係する機関の専門知識と技術が求められます。緊急時にも対応するため、船員の命綱をにぎる重要な職務を担っているといえます。

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試験方法
学科試験 (筆記・口述)+身体検査
実施日程
定期試験: 年1回(7月)
申込期間
試験実施日の約1か月前まで
公式URL
http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/kaijou_annzen/

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受験料
〔学科・筆記〕 5,400円
〔学科・口述〕 5,500円
〔身体検査〕 870円
支払方法
収入印紙
受験資格・対象者
船舶の航行する区域および船舶の推進機関の出力の区分ごとに、所定の乗船履歴が必要です。
試験会場
全国11カ所
出題範囲
〔学科・筆記〕
①機関に関する科目(出力装置、プロペラ装置、補機 ほか)
②執務一般に関する科目(当直と保安および機関一般、船舶による環境の汚染の防止、損傷制御 ほか)

〔身体検査〕 
①視力 ②色覚 ③聴力 ④疾病および身体機能の障害の有無 ほか

試験主催者

国土交通省各地方運輸局 海上安全環境部労働環境・海技資格課 関東:関東運輸局海上安全環境部 船員労働環境・海技資格課
URL: http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/kaijou_annzen/

※掲載内容について古い情報や誤りがある場合がございますので、必ず公式HPにて最新情報を確認してください。
※【資格・検定主催者様へ】掲載内容に誤りなどがある場合は、「日本の資格・検定」事務局までご連絡ください。

2023年2月15日更新