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このご時世に、あえて旅行の資格!

伝説の高橋

学習法・ハウツー #国内旅行業務取扱管理者 #国内 #学習法

国内旅行業務取扱管理者という資格をご存じでしょうか?
旅行業に従事する方は、登竜門として取得する方も多い国家資格です。
この資格、旅行についてのあれやこれやが広く学べますので、
実は旅行好きの方にもおススメの資格なんです。

こんなご時世だからこそ!
旅行の知識を蓄えて、次回の旅行をぜひ爆発させてください。(真面目な内容です)

この試験は大きく下記の3分野に分かれて出題されます。
・旅行業法
・旅行業約款
・旅行業実務
各科目で6割以上の点数で合格です。(受験当時)

旅行業法と約款は、例年似たような出題傾向で、
シンプルに過去問を解き続ければ、なんとかなった印象です。

厄介なのは旅行業実務で「観光地理」「運賃計算」に分かれますが、
とくに観光地理には苦戦しました。(旅行好きの友人は、自信満々のこの分野で落ちました。。)

そこで、僭越ながら完全な独断と偏見で「地理攻略法」を投稿してみようと思います。

■都道府県別で学習
「温泉」や「山」といったグループ毎の学習はおススメしません。
その土地の観光地と複合的に出題されることが多いので、まずは都道府県毎の学習を推奨します。

■数字が絡んできた名所は押さえておく
「日本一!」は勉強していると勝手に頭に入ってきます。
意識すべきは「○○地方№1」や「3大○○」といった名所です。
数字が絡んできた観光名所は押さえておきましょう。

■地図を作る
なんとなくで構いませんので「どこ」に「何」があるか、
都道府県別に地図を作ると、私の場合はかなり記憶に残りました。
「どっちが鳥取でどっちが島根だっけ?」

という悩みも解消しますのでおススメです。(本当にごめんなさい)

■地理に執着しすぎない
地図を作る提案をした手前「は?」と思われるかもしれませんが、
場所だけ覚えて満足は落とし穴です。(旅行好きの友人は多分これが原因です)
観光地は歴史が深く関わっていることも多いので、名所たる背景にも着目することが重要です。

■GoogleMapで疑似観光
ある程度知識がついた段階の「これは。。どっちだっけ?」といった、
2択で迷うような場合に、最後の詰めで行った学習方法です。
「百聞は一見に如かず」とよく言いますが、
平面の画像に比べて360度で見る景観は、強く印象に残りました。
観光気分で気楽に学習できるので、ぜひ疑似観光してみてください。

以上です。

旅行業界で働きたいという方はもちろん、
・国内の観光地に詳しくなりたい
・旅行について知識武装したい(旅行のトラブルは厄介なので)
といった方は、取得を検討してみてはいかがでしょうか。

職業:
営業、企画
保持資格:
国内旅行業務取扱管理者
ITパスポート
秘書技能検定(3級)
整理収納アドバイザー(2級)
手話検定(5級)
.com Master(Basic)
コンピュータサービス技能評価試験(情報セキュリティ部門)
サービス介助士

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