保育士のキャリアアップにオススメの資格とは?
保育士が抱える悩みとは?
晴れて保育士試験に合格し、保育現場で働き始めた保育士さんたちが必ずと言っていいほど直面する課題があります。
「クラスにいる気になる子にどう対応すればいいかわからない」
「保育士歴は長いけれど、自分のやり方に自信が持てない」
「子どもの問題行動について、保護者にどう伝えればいいか迷う」
こうしたクラスの中にいる気になる子どもへの対応は、新米保育士さんからベテラン保育士さんまで悩むことの多い課題の一つです。
実際、公立小中学校においてなんらかの特別な配慮や支援を必要とする子どもは、約6.5%いると言われています。
これは、1クラスに2~3人いてもおかしくない数字です。
発達障害のある子どもは年々増加傾向にあるとされており、保育士試験でも発達障害に関する出題が近年増えてきています。
集団の場における気になる子に対してどう支援するか?すなわち包括的な支援力が保育者に求められるようになってきていると言えるでしょう。
保育士のキャリアアップにオススメの資格
そんな包括的な支援力を身に付けて、保育士として自信を持てるようになりたい、キャリアアップしたいという方にオススメなのが「発達障害児支援士資格認定講座」です。
「発達障害児支援士」は、日本発達障害支援協議会が認定する民間資格です。
主に、保育園や幼稚園、小学校の通常の学級など、集団の中で発達が気がかりな子に接する方のための資格です。
実務経験などの要件はなく、学びたいという気持ちさえあればどなたでも講座の受講、資格認定試験の受験が可能です。
発達障害児支援士資格認定講座で学べること
・支援・指導の心得
・特性理解
・問題行動・不適切行動への対応
・身辺自立
・ソーシャルスキル
学習は、講義動画と学習シートで自分のペースで進めることができます。
動画は1本あたり約15分なので、忙しい方でも移動時間などのスキマ時間を活用して無理なく学習を継続できます。
また、認定試験もWebから受けられるので、おうち時間を活用して自宅にいながら学習~資格取得まで完結できます。
合格者の声
実際に、「発達障害児支援士」の資格を取得された方の声をご紹介します。
苦手な中でもできることに着目し「できるを伸ばす」という指導に変化した。
その子のペースでやることの大切さを知れて、教える側としても心に余裕が出来ました。
受講していくうちに関わり方がわかり、子どもとのコミュニケーションも円滑になってきています。
色々な視点から子どもを見られるように。何より、自信につながりました。
言葉をかけたり、様子を見たり、待ったりすることが自然とできるようになってきたと思います。
このように発達支援について学ぶことで、発達障害の有無にかかわらず子どもと関わる上でのヒントを得ることができます。発達障害や発達支援について、最低限の知識を持っておくことで、日々の保育により自信が持てるようになることでしょう。
他にも、HPではたくさんの受講者の声を詳しく掲載しています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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